元スーパーの店員が解説!食べ頃はいつ?間違った「マンゴー」の見分け方【NG】3選!
マンゴーが美味しい時期です。
冷凍マンゴーも良いですが、フレッシュマンゴーがいろんな産地から出ていて、フレッシュならではの美味しさがあるので、ぜひ生のマンゴーを食べたいですよね!
でもマンゴーってイマイチ食べごろがわからないってことはないですか?
そこで元スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」がやりがちなNGな食べ頃の見分け方をご紹介していきます。
NGな食べ頃の見分け方:その1「買ってきてすぐ食べる」
マンゴーはいちごやブルーベリーとは違って、買った時に食べごろではない可能性があります。
マンゴーは食べごろになると甘い香りがしてきますので、買った時にまだ甘い香りがしてない場合は食べごろではない傾向にあります。
ですので、買った時に甘い香りがしてない場合は少し追熟をしてから食べるのが良いですね!
OKな食べ頃の見分け方→ 甘い香りがしてきたら食べる!
NGな食べ頃の見分け方:その2「皮がつるんとしている」
外国産のマンゴーは未熟果(完熟ではない)で収穫されて日本に輸入されることが多いです。
ですので、追熟が必要になってきます(国産の完熟マンゴーは追熟は必要ありません。)
ちなみにメキシコ産のヴィーナスマンゴーも完熟で収穫して、空輸で日本にきます。(そのため店頭に並ぶ頃が食べ頃です)。
一般的な輸入のマンゴーで皮がつるんとしているものは、まだ追熟が十分ではない可能性があります。
その場合は追熟をしてヘタの部分に軽くシワがきたものを選ぶと良いですよ。
ただし、シワがよりすぎた場合は適熟をすぎていることもあるので、しっかり見極めて食べてくださいね。
OKな食べ頃の見分け方→ ヘタに、ややシワがよってきたら食べごろです。
NGな食べ頃の見分け方:その3「冷蔵庫に入ったマンゴーを食べる」
マンゴーは冷蔵庫に入れると追熟は止まってしまうので、好みの硬さになってから冷蔵庫に入れるようにしてくださいね。
食べ頃の目安としては、全体がしっとり柔らかい感じになったら食べごろです。
もし冷蔵庫に入れるのであれば上記の状態になってからにしてくださいね。
OKな食べ頃の見分け方→ 冷蔵庫に入れるのは好みの熟度になってから。
まとめ
マンゴーの美味しい食べ頃の見分け方は
・甘い香りがしてきた頃
・ヘタにシワがきた頃
・冷蔵庫へは、好みの硬さになってから入れる
これらをチェックすると美味しいマンゴーを食べられる確率が上がりますよ。
知っておきたい果物の豆知識
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