ナスの旨味アップ!部屋の中でもできる干しナスの作り方【♯干し野菜】
ナスは冷蔵庫に入れると硬くなるし、室温に置いておくと腐ってしまう…!
そんな経験はありませんか?
そう言う時にオススメなのが「干しナス」。
ナスを輪切りにして干すだけ!
干しナスを作っておけば、生のままよりももちますし、なんと言っても旨味がアップしてとても美味しいですよ。
今回は干しナスの作り方、干しナスの保存の仕方、活用レシピと幅広くご紹介しますね。
干しナスの作り方
1)ナスをしっかり洗って水気を切ります。
2)ヘタを切り落とし、1cm幅にカットします。
3)網の上に重ならないように置き、1〜3日干します。
4)好みの乾燥具合になったら完成です。
干す際はベランダや庭で太陽の光がガッツリ当たるところがオススメですが、どうしても外に干すことができない場合は、室内でも日の当たる場所で干してもOK。
今回は部屋で干しましたが、ちゃんと干し野菜になりましたよ。
干しナスのメリットはナスを干すことで表面がコーティングされるので、フライパン調理のとき、油の吸収が少なくてすみますよ。
干しナスの保存の仕方
ジップロックに入れて冷凍庫へ。
冷蔵庫でも良いですが、半ドライの場合は傷む可能性があるので、冷凍庫に入れておくと安心です。
そこまでカチカチにならないので、そのまま調理ができます。
生の食感とは変わりますが、生のまま冷凍した後のふにゃふにゃ感とは違って美味しいですよ。
干しなすを作るときの注意点。
カリッと晴れた日に干すと良いです。
にわか雨や湿気の多い時に干しておくとカビやすいので注意をしてくださいね。
干しナスの食べ方
そのままソテー。
油を引いたフライパンに干しナスをそのまま乗せます。
弱火でじっくりと加熱をして両面がこんがり焼き目がついたら完成。
甘味が引き出されてソテーだけでも美味しい!
お好みで岩塩を振るとさらに美味しいです。
味噌汁など汁物に入れる。
好みの材料を切ってだし汁に入れ煮ます。このタイミングで干しなすも入れてOKです。
火が通ったら味噌を溶かし入れて完成。
ナスの旨味が味噌汁に入ってとても美味しいですよ。
まとめ
干しなすの作り方、保存の仕方、活用法をご紹介しました。
干しなすはとても美味しいので、気になる方はぜひお試しくださいね。
ナス料理で迷ったら!レシピ3品紹介【動画】
※干しナスの調理方法ではありません。「生」のナスを使ったレシピです。
知っておきたい野菜の豆知識
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