美味しい「桃」を選ぶには?たった2つのコツ!元スーパーの店員が解説!
美味しい桃はテンションが上がるし、食卓を華やかにしますよね!
しかし桃は当たり外れがあるので、できるだけ美味しい桃を買いたいですよね。
そこで元スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が美味しい桃に当たる確率が上がる見分け方を2つご紹介しますね。
美味しい桃を選ぶコツ1:斑点が出ている桃
ピンク色に色づいた桃の皮に白い斑点が出ているものが甘い傾向にあります。
白い斑点は果点と呼ばれていますがこの果点があるものを選ぶのをおすすめしますよ。
果実が熟して糖度が上がってきたときに皮に亀裂が入るのだそう。
それが白い斑点のように見えます。
よって糖度が高い桃になりやすいです。
美味しい桃を選ぶコツ2:形が左右対称で丸い
形は左右対称で丸いものが良品です。
左右非対称でばらつきのあるものは甘くないことも!
ですので、左右対称で、まんまるな桃を選んだ方が甘いことが多いです。
番外編:光センサーが通っているブランド桃「大糖領」
桃を切らずに糖度を測る「光センサー」で糖度13度以上を保証している桃があるのをご存じですか?
山梨の御坂地区では昼夜寒暖の差が大きく、高品質の桃を栽培しやすい地域だとか。
その御坂の桃の中で、糖度13度以上そして、外観、重さなど厳しい基準を満たしたものだけが、「大糖領」と呼ばれ出荷されています。
絶対甘い桃が欲しい方は「大糖領」を選ぶというのも一つの手ですよ。
まとめ
美味しい桃は
・斑点が出ているもの
・形が左右対称でまんまる
を選んでいただけたら美味しい桃に出会える確率が上がりますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
生鮮食品の桃は保存方法によっても味に変化があります。今回ご紹介したコツを満たしていてもハズレを引く場合もあります。ご了承ください。
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