もう腐らせない!バナナを長持ちさせる簡単な方法とは?元スーパーの店員が解説!
バナナってあっという間にシュガースポットが出て傷んで食べられなかった...!という経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。
わが家は最近バナナブームで一人当たり1日1〜2本は食べるので、毎日1袋購入しています。
最近でこそ、傷むまで家で保存をしてないのですが、昔はよく腐らせていましたし、スーパーで働いているときに保存方法についてもよく質問もされました。
そこで今回はバナナの上手な保存方法を元スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」がご紹介します。
バナナを買ったら真っ先にやること。
バナナは熟度が進むと、茎の部分から傷んでボキッと折れてしまいます。
そうならないためにはバナナを買った時点で先に房から1本ずつ外しておくのがオススメです。
茎が緑っぽいときはヘタがぽろっと折れることがないので、ストレスフリーです。
1本ずつ外したらクッションか何かの上に乗せておきます。
そうすることによってバナナの打ち身もなく最後まで美味しく食べられますよ。
好みの熟度まで室温で保存。
バラバラにしたバナナは好みの熟度になるまで室温に保存すれば良いです。
青めで食べたい場合はすぐ食べれば良いし、シュガースポットが出るまで待っても良いし、お好みで。
わが家は1〜2日で食べ切っちゃうので、緑がかってない全体に黄色いバナナを買ってきます。
すぐに食べきれない場合は冷蔵庫に頼るのもあり!
それでも室温では流石に1週間は保たないので、好みの熟度になったらバナナの袋に入れて冷蔵庫に入れておくのもアリ!
バナナの皮は真っ黒になってしまいますが、果肉が程よく締まって美味しく食べられます。
ちなみに緑かかったまま冷蔵庫に入れるとその後追熟しないので、冷蔵庫に入れるのなら必ず好みの熟度になってからにしてくださいね。
冷蔵庫に入れておけばずっと保てるわけではないので、すぐ食べきれない場合は皮を剥いて包丁で食べやすいサイズにカット。ジップロックに入れて冷凍保存をするのがオススメです。
食べるときはアイスティーや炭酸水などに入れて氷代わりにして食べても美味しいですよ。
まとめ
バナナの保存の仕方をご紹介しました。
房のまま保存するよりばらしたほうが食べるときにポキッと茎が折れなくてストレスフリー!
気になる方はぜひやってみてくださいね。
知っておきたい果物の豆知識
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