これで水っぽい「かぼちゃ」は選ばない!?元スーパーの店員がオススメする目利きポイント3つ!
かぼちゃが美味しい時期ですよね!
皆さんはホクホクのかぼちゃ、甘味の少ないあっさりしたかぼちゃ、どちらがお好きですか?
「かぼちゃを買ってみたが、なんだか水っぽい!」
「ホクホク系の甘いかぼちゃを買いたかったのに!」
こういったことはありませんか?
そんな時の目利きポイントを3つ、元スーパーの店員「ぱるとよ」がご紹介します。これで水っぽいかぼちゃに当たらない確率がアップしますよ。
ご紹介するポイントは西洋かぼちゃの見分け方です。
目利きポイント1:果肉の色味が濃い黄色からオレンジ色。
カットしてあるかぼちゃの果肉の色をチェックします。品種によって若干変わりますが、濃い黄色〜オレンジ色のかぼちゃがほくっとした傾向にあります。
濃い黄色〜オレンジ色のかぼちゃは果肉が緻密に詰まっており、しっかり完熟しているのがわかります。
果肉の色がしっかりと濃いものを選ぶのがオススメ!
目利きポイント2:種がしっかり太っている。
種がペラペラのものよりぷっくりと膨らんでいるかぼちゃを選ぶ方が良いかと思います。
ペチャっとしたかぼちゃの種はまだ未熟な状態で収穫した可能性があるので、水っぽい傾向にあります。
種までしっかりぷっくりしたものを選ぶと完熟の傾向にあり、ホクホクのかぼちゃに出会える可能性が高いです!
しかも種がしっかり詰まっているものを選ぶと良いですよ。
目利きポイント3:皮と果肉の境目が緑っぽくないもの。
皮に近い部分までしっかりとオレンジ色〜濃い黄色のものを選ぶとほくっとしたかぼちゃに当たることが多いです。
中にはべちゃっとしたものもあるのですが、この見分け方をすると8割方はほくっとしたかぼちゃに当たることが多いです。
写真のように皮めと果肉の境目が緑っぽいと水っぽい傾向にあります。
カット売りしているものはぜひ皮ギリギリの部分をチェックしてみてくださいね。
まとめ
水っぽいかぼちゃを選ばない3つのポイントをご紹介しました。
・果肉の色味が濃い黄色からオレンジ色
・種がしっかり太っている
・皮と果肉の境目が緑っぽくないもの
この3つを押さえればほくっとしたかぼちゃに出会える確率アップ!
知っておきたい野菜の豆知識
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