まな板が不要!梨の農家が実践!手を汚さない梨の剥き方・食べ方とは?
梨のおいしい季節になってきましたね。
梨を剥くときにピーラーで薄く剥いたり、等分に切った後に包丁で皮を剥くなど、各家庭によってやり方が違うと思います。
今回は、長野県在住の梨の農家の友人から教えてもらった梨の剥き方をご紹介します。
「あっ、これなら手が汚れない!」、「梨のおいしさをダイレクトに感じられる食べ方」と思った方法です。
手が汚れない梨の切り方
まず最初は、手におさまるほどの大きさの梨を選んでください。大きすぎる梨は切りにくいです。
梨の両端(上部・下部)を手で持って、包丁で剥いていきます。りんごを剥くのと同じ方法です。
そうすることで、皮を剥いたところを手で触れることなく、果汁で手を汚さずに済みますよ!
たったこれだけで完成です!
えっ、食べやすい大きさに切らないの?と思われる方もいると思います。
それは問題ありません。大胆に、しかも贅沢に梨をかぶりつけばいいだけです。梨の両端を手で持っているので、食べるときも手が汚れません。しかもまな板も不要です。
この方法を教えてもらった梨農家さんいわく、
「梨の畑は水道もなく手が汚れると困るので、この剥き方をしています。丸ごと頬張るのが堪らなく美味しいんです。」
とのこと!
実際に家で試しにやってみました。
丸ごと1個の梨を一人で独占して食べる感覚は、背徳感と優越感に満たされて、梨の味にアクセントを与えてくれますよ。
梨は中心部の芯から皮にかけて、甘さが増してきます。皮付近の果実が最も甘いです。
この丸かじりの食べ方は、最初のひと口が最も甘いこと。これも贅沢なポイントの一つですね。
この方法だと、ピクニックやキャンプなど水の使用が制限されているときにも重宝する剥き方です。
まとめ
今回は、梨農家さんに教えてもらった「手を汚さない梨の剥き方」をご紹介しました。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
知っておきたい果物の豆知識
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