捨てるなんてもったいない!ピーマンの「わた・タネ」は食べられる!
ピーマンの種やワタを取り出すのは、手間がかかりますよね。
キレイに1粒も残さずにタネを取り出したり、ワタを取るために可食部分も一緒に取ってしまったりと…。
この煩わしさがあるので、ピーマン調理を控えている方も多いのでは?と思います。
そんな方に朗報です!
ピーマンの「わた・タネ」は取り除かずに、食べることができるんです。
この記事では、その食べ方、調理方法についてご紹介しますね。
これでピーマンを食べる回数が増えるかもしれませんね。
ピーマンを種ごと使うときの注意点
ヘタごと食べちゃうので、ヘタの周辺もしっかり洗うと良いです。
種まで食べるので、鮮度の良いピーマンを使うのが望ましいです。
ピーマンの鮮度が落ちると種が黒くなっていることもあるので、パリッとハリがあり、ヘタが黒ずんでないものを選ぶのがオススメです。
調理方法は簡単!
【材料】
ピーマン 3個
水 100cc
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
1)しっかりと洗ったピーマンを鍋の中に入れて水、砂糖を一緒に入れて弱火で蓋して5分加熱。
2)醤油を入れてさらに5分加熱。
3)まだピーマンにハリがあったら追加で5分加熱。
ピーマンがしんなりしたら出来上がりです!
今回はアルミホイルで蓋代わりにしたので、15分かかりましたが、きちんとした蓋なら加熱時間は短くなります。
出来上がりの目安はピーマンがしんなりしたかどうかで判断してくださいね。
ピーマンは穴を開けなくてもOKです。
【実食】味わいは?
出来立ては非常に熱いので、注意して食べてくださいね。
ピーマンにしっかりと味が染み込んでとても美味しいです。
ピーマンの「わた・タネ」が全く気になりません。
タネのプチプチ感の食感が良いアクセントになっていますよ。
しっかり加熱しているので、中のワタまでじんわり味が染み込んで美味しいですね!
冷めると種とピーマンの実の一体感は無くなるので、できたら温かいうちに食べると良いですね!
まとめ
今回は、ピーマンの「わた・タネ」丸ごと食べる方法をご紹介しました。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
知っておきたい野菜の豆知識
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