知らないと損!バナナの色で味が変わる!好みのバナナを見つける方法
バナナは熟度によって甘さや食感が変わるのが魅力なフルーツですよね。
バナナはレジスタントスターチが含まれているから朝ごはんにオススメ、腸活にオススメなんて最近はよく耳にします。
わが家はバナナが大好物なので、常備していますが、しっかり甘いのが良いとか甘さ控えめであっさり食べたいとか気分によるので食べ分けています。
茎が緑色のバナナ、全体に黄色いバナナ、シュガースポットが出ているバナナとありますが、皆さんはどんな色味のバナナがお好きですか?
今回は元スーパーの青果担当だった「ぱるとよ」が色味別の味や食感の特徴をご紹介します。
色味のレベル1:バナナは黄色いが茎に緑色が残っている状態
果肉はしまっていて、歯応えが抜群!
優しい酸味とスッキリした甘みを感じるバナナ。
でもこの状態のバナナってキープするのが難しいですよね。
わが家では茎が緑のバナナを買ったら1本づつ外してキッチンペーパーに包んで食品保存袋に入れて野菜室で保存しています(この状態で冷蔵庫に入れると追熟は進みづらいのでシュガースポット入りのバナナが好きな方にはおすすめではないです)。
室温に置いておくより、キープできますよ。
写真は1週間冷蔵庫に入れたものですが、茎がまだ緑色をキープできていますよ。
皮も黄色のまま。
バナナはそのまま冷蔵庫に入れると皮が黒くなりますが、キッチンペーパーに包んで食品保存袋に入れて野菜室だと皮が黒くはなりづらいですよ。
色味のレベル2:全体に黄色で緑色は残っていない状態
バナナの皮が全体に黄色になったら酸味は控えめになり甘さがはっきりしてきました。
食感はいつものバナナ!と言った感じで、万人ウケする味わいですね。
チョコバナナなどにするときはこのくらいのバナナがオススメです。
甘さもあるので、バナナとチョコのバランスもよいかと思います。
色味のレベル3:茶色い斑点(シュガースポット)がある状態
茶色い斑点が出てくると酸味はあまりありません。
甘さをガツンと感じられる味わい。
濃厚な甘さが好きな方にはたまりませんね。
食感はやや柔らかめ。これくらいシュガースポットが出たらもう早めに食べた方が良いです。
シュガースポットが出た状態で何日か置いておくと皮が割れて傷んできますよ。
果肉も柔らかく美味しさも半減してしまいます。
「もう食べられない」と思ったらパウンドケーキや蒸しパンに練り込んだり、スムージーにしたりとお菓子の材料として活用しても良いですね!
お好みのバナナの選び方!
・あっさりしたバナナが好きな方:茎が緑のバナナ
・ほどよい甘さと食感が好きな方:全体が黄色のバナナ
・濃厚な甘みが好きな方:シュガースポットのでているバナナ
バナナの豆知識
・値段の高いバナナと安いバナナの違いは?(Instagramで解説しています。)
まとめ
バナナの色味別食感や味の特徴をご紹介しました。
食べるときの参考にしてみてくださいね。
知っておきたい果物の豆知識
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