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「ぶなしめじ」の石づき、どう処理する?「引っ張るだけで取れる」簡単な方法も!元スーパーの店員が解説

ぱるとよ料理研究家

スーパーにはぶなしめじ、エノキ、椎茸、ひらたけなどキノコが所狭しと販売されています。

キノコ好きにはたまらない時期になってきました。

特にぶなしめじはクセがなくいろんな料理に使えるので、重宝しています。

キノコ類って石づきがあるので、どこを捨てて、どこまで食べられるのか迷いませんか?

そこで元スーパーの店員だった「ぱるとよ」が石づきを切るポイントをご紹介します。

ぶなしめじの石づきはどこ?

ぶなしめじは1株で販売されていることが多いので、石づきが付いていることが多いです。

一方、バラしめじとして販売されているものは石づきを取り除いているものが多いです。

バラしめじはそのまま調理ができて便利ですよね。

この部分が石づきです。

おが粉もついているので捨てますが、どこで切るのか迷いませんか?

この線のところを切ってませんか?

ちょっと待って!それは、とてももったいないです。

もったいなくない石づきの取り方3つ

1)V字カットする。

ぶなしめじの房を縦半分に割ります。

割れ目を上にしてまな板に置き、V字カットすることで捨てる部分が少なくなります。

横に切り落とすより捨てる部分が少なくて済みます。

その後、バラバラにほぐして使ってくださいね。

2)バラしてから石づきを切る。

V字カットよりもっと捨てる部分が少なくなる方法があります。

それはぶなしめじを小房に分けてから切ることです。

このように小房にしてから石づきを取ると捨てる部分が少なくすみますよ。

3)包丁不要!ぶなしめじをひっくり返し1本づつ抜く。

さらに捨てる部分はほんの少しの方法。

ぶなしめじをひっくり返して周りから順に1本ずつ引き抜いていきます。

はじめのうちはひねると取りやすいですよ。

半分以上取ると引っ張るだけでぽろっと面白いほど取れます。

地道な作業ですが、一番捨てる部分が少ない方法です。

まとめ

ブナシメジの石づきを取るときの勿体無くない取り方をご紹介しました。

気になる方はぜひお試しくださいね。

知っておきたい野菜の豆知識

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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