捨ててない?ブロッコリーの茎。寒い時期の茎は甘みが増して美味しい!
寒くなってくるとブロッコリーに甘みが増して美味しくなりますよね!
皆さんはブロッコリーを食べていますか?
わが家は子ども達のちょい足し野菜としてブロッコリーの茹でたものを冷蔵庫で常備しているので、「あ、今日は野菜が足りないかな」とか「朝ごはんの支度が間に合わない」っていう時に「ホイっ」と出せます。
さてブロッコリーを食べるときに問題になるのが茎をどうするか。
皆さんはブロッコリーの茎を食べていますか?
捨てていますか?
そこで今回は元スーパーの店員だった「ぱるとよ」がブロッコリーの茎の下処理、食べ方をご紹介します。
ブロッコリーの茎は食べられます!
ブロッコリーはこれから寒くなる時期に旬を迎えます。特に冬のブロッコリーは特に茎が太く甘みが強いです。
これを食べないのはもったいないです。
まずは定番の食べ方をご紹介します。
1)ブロッコリーは穂先と茎を分けて切ります。
2)穂先は食べやすいサイズにカットします。
3)茎は白い部分から外は硬いので、
白い部分からやや内側を包丁で剥いていきます。
4)乱切りにしてブロッコリーと一緒に茹でたら食べられます。
その際、穂先より茎は硬いので、先に入れて時間差で穂先も茹でてくださいね。
茎も茹でただけで食べられます。
ブロッコリーの茎をメインにした食べ方。
ブロッコリーの茎は茹でるとコリっとした食感で歯応えも楽しめます。
「きんぴら」や「浅漬け」などがメジャーですが、今回は唐揚げの作り方をご紹介します。
【材料】
ブロッコリーの茎 1株分
鶏がらスープの素 小さじ1
しょうがのすりおろし 1かけ
片栗粉 大さじ1
油 適量
1)ブロッコリーの茎の皮を剥いてお好みのサイズにカットします。
2)ポリ袋にブロッコリーの茎、鶏がらスープの素、しょうがのすりおろしを入れてもみます。
3)片栗粉をまぶして油をひいたフライパンに入れて全面がカリッと焼き目がついたら完成。
カリッとして中はとろっとして美味しいです!
ブロッコリーの茎はものによって量が変わるので、味付けは調整してみてくださいね。
まとめ
ブロッコリーの茎の下処理、食べ方をご紹介しました。
優しい甘味もあってとても美味しいので、食べたことがなかった方はぜひ食べてみてくださいね。
知っておきたい野菜・果物の豆知識
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