美味しくない「さつまいも」に当たったときの解決法!激うまに大変身する方法とは?
新物のさつまいもが出回ると貯蔵された甘みの強いさつまいもになかなか当たらなく、「あれ、紅はるかなのにこんな味だったっけ?」とハズレのさつまいもに当たることも…!
そんな時は大学芋にすると美味しく食べられますよ。
今回は「揚げない大学芋」の作り方をご紹介します。
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好みのでないサツマイモに当たったら!
さつまいもはでんぷんが多いので、熟成することで甘みが出ます。
よって、11月12月くらいになってくると熟成されてさつまいもの本領発揮で甘くなります。
しかし、収穫仕立ての10月くらいのさつまいもは熟成されていないものが多く、甘さも控えめ。その控えめな甘さが好きな方もいらっしゃいますが、私はねっとりと甘いさつまいもが好きです。
ですので、想像した甘さでないさつまいもに当たった場合はだいたい大学芋にして楽しんでいます。
揚げない大学芋の作り方
大学芋はカリッと揚げることで美味しくなりますが、揚げると油の処理が面倒…っていう方もいらっしゃると思います。
私もそうです。笑
そこで今回は揚げなくても美味しく仕上がる大学芋の作り方をご紹介しますね。
【材料】
さつまいも 1本
砂糖 大さじ2と1/2
醤油 小さじ1
水 大さじ1
黒いりごま 適量
油 適量
1)さつまいもは先端を切り落として、乱切りにします。
2)水に10分ほどさらしてアク抜きをします。
3)水気を切って耐熱容器に入れてふんわりラップをし、500wのレンジで7分加熱します。5分くらいのタイミングで中身を混ぜて場所を変えてあげると火の通りが均一になります。
4)フライパンに油をひき3)のさつまいもの表面をこんがりコーティングします。
5)こんがり焼いている間にタレを作ります。砂糖、醤油、水を入れて加熱します。ふつふつさせたらOKです。
6)油を拭き取った4)に5)を絡めて、黒いりごまを振って完成です。
先にレンジで加熱してさつまいもを柔らかくしておくことで、短時間に外はカリッと中はほっくりして美味しいですよ。
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まとめ
美味しくないさつまいもを激うまに食べる「大学芋」の作り方をご紹介しました。
美味しくないさつまいもに当たったらお試しくださいね。
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