「白菜」は”黄色” or ”緑色”どっちを買う? 鮮度の悪いハズレの白菜を選ばない!たった3つのコツ
鍋や煮物、白菜が活躍する時期になってきましたよね!
豚スライス肉と合わせてミルフィーユ鍋にしたり、鶏肉と合わせて鶏塩鍋にしたり、魚介類と合わせても美味しいですよね!
丸ごと白菜を買うこともあると思いますが、1/2、1/4カットの白菜を買われる方が多いのではないでしょうか?
カット済みの白菜は丸ごとの白菜に比べて鮮度が悪くなりやすいです。
そこで今回はハズレの白菜(カット済み)を買わない選び方を、元スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」がご紹介します。
NGな選び方その1:中心が盛り上がっている白菜(カット済)。
白菜はカットしてからも成長しています。
特にわかりやすいのがカットした中心部分です。
カットしてから時間が経つと中心がどんどん盛り上がってきます。
ですので、スーパーでは芯に切り込みを入れて芯止めをしているお店も多いですよ。
ぱるとよの勤務していたスーパーでも芯止めをしていましたよ。
しかし芯止めをしていても時間が経つと芯が盛り上がってきてしまいます。
よって鮮度の良いカット白菜を選びたい方は、芯が盛り上がってないものをチョイスすると良いですよ。
OKな選び方→カット白菜の芯が盛り上がってない。
NGな選び方その2:中心部分が緑色っぽい白菜(カット済)。
スーパーで仕事をしていたからわかるのですが、カットした直後の白菜の中心部分は黄色です。時間が経つとだんだんと緑色に変色していきます。
カット白菜の中心部分が緑色は、カットしてから時間が経っていて、黄色の白菜に比べて鮮度が落ちています。
白菜を少しでも長く冷蔵保存したい場合は、中心部分が黄色い白菜を選んでくださいね。
ただし、中心部分が緑色に変色しても、食べれますのでご安心ください。少し硬くなりますので、煮込み料理などに使うのをオススメします。
OKな選び方→カット白菜の中心が黄色い色のもの。
NGな選び方その3:カット白菜の断面が乾燥している。
白菜の切り口が、乾燥しているものはカットしてから時間が経っています。
カットの切り口が黒ずんでなく白くみずみずしいものを選びましょう!
さらに乾燥すると、葉にハリがなくなるので、葉っぱにハリのあるものを選ぶと良いです。
白菜は葉がぎゅっと詰まっているものが良品なので、葉っぱが密集しているもの、
先端を優しく触ってみて弾力のあるものが鮮度が良いですよ。
OKな選び方→カット白菜の断面がみずみずしく白くキレイ。
まとめ
鮮度の良いカット白菜の見分け方をご紹介しました。
しっかり目利きして鮮度の良いカット白菜をゲットしてくださいね!
知っておきたい食材の豆知識
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