大根を切ったら、キレイな赤色の断面が!料理の彩りに最高の食材とは?
料理やお弁当にキレイな色の食材が入っているとテンションが上がりますよね。
ミニトマトやパプリカ、カラフルにんじんなどは華やかな食材の1つ!
また、最近では中が赤いキレイな大根が販売されているのはご存知でしょうか?
フレンチやイタリアンのお店ではもちろん、お弁当屋さんでも彩りに使っている「紅芯大根」という野菜です。
スーパーでも気軽に手に入るので、今回ご紹介します。
外は黄緑、中はキレイな赤色!
皮がやや黄緑色をした丸い大根。
カブを黄緑色にしたような見た目で、その見た目からして辛そう!?
包丁で半分に切ってみると、まばゆいばかりの真っ赤な色が目に飛び込んできます。
地味な外観に比べて、内部は華やか!
薄くスライスすると、皮の緑と赤のコントラストが実に美しいですよね。
料理にトッピングをするだけで、地味な料理が洗練された一品に変身します。しかも、切るだけで食べられる手軽さも魅力のひとつ。忙しくても、料理に彩りを添えたい!という方にぴったりの野菜です。
紅芯大根は、時短になるだけでなく、料理の味のバランスも整えてくれます。鮮やかで印象的な色合いと、自然な甘みで、幅広い料理と相性がいいのです。
どんな食べ方がオススメ?
紅芯大根の美しい色は、生食がおすすめです。
普通の大根と違い、水分が少なく、ほんのり甘く、辛みはピリッとするほどです。薄くスライスしてお弁当の仕切りやサラダに使うと、より豪華に見えますよ。
息子のお弁当には、華やかさを演出するために紅芯大根をよく使っています。スライスしたまま使えるし、水分も少ないので、そのままお弁当に入れても問題はありません。
また、クッキーの型抜きで星型やハート型を作ると、お弁当がより華やかになりますよ。
もちろんサラダにトッピングをしてもOK!紅芯大根の自然の甘みと、ほんのりピリッとする辛みがサラダにアクセントを加えてくれます。
紅芯大根を食べるときの注意点
カットすると表面が乾燥しやすいので、食べる直前にカットするのがおすすめです。カットした後に冷蔵庫で保存すると、表面が乾いて白っぽくなり、赤色がくすんでしまいます。
鮮やかな赤色を保つためには、料理と合わせる直前にスライスするのがベストです。
ただし、お弁当に使うときにはそうもいきませんよね。そこで、お弁当に入れるときは、朝カットするのがオススメです!前日にカットすると、紅芯大根の表面が乾燥し、色味がより悪くなってしまいますので!
まとめ
今回は、鮮やかな赤色の断面の紅芯大根をご紹介しました。
サラダやお弁当にぴったりの彩り野菜です。
気になる方は、スーパーでチェックしてくださいね。
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