カチカチの硬い「お餅」を、サクッと楽に切る方法!
鏡餅など、硬くなってしまった餅を小さく小分けしたいときにオススメの方法をご紹介します。
2023年の鏡開きは1月11日ですが、お正月用に買ったのし餅など、もうだいぶ硬くなっているかと思います。
硬くなった餅は包丁では歯が立たなく、切るときに手が痛いと思います。
そこで、今回は硬くなった餅を切りやすくする方法を解説します。
硬いお餅を切るコツは「レンジ」と「水」
硬い餅を包丁で切りたいときに使って欲しいテクです。
先日、硬いお餅を柔らかく食べる方法をご紹介しましたが、その時とやり方はほぼ同じで、お餅の表面を水で濡らして、加熱するだけ。
違うのは加熱時間のみ。
念の為、お皿の上にはクッキングシートを敷いてください。
硬い餅を切るには包丁が入るくらいに柔らかくすれば良いので、これくらいのサイズの餅であれば、600wで20秒程度。
スッと包丁がはいりますよ。
【ポイント】加熱の目安としては食べるには硬い感じです。
あまり柔らかくしすぎてしまうと逆に切りづらくなってしまうので、表面にほんの少し弾力が出る程度が望ましいです。
大きな餅であれば、加熱時間を10秒ずつ追加して様子をみてくださいね。
大きな鏡餅などは表面がしっかり乾燥しているので、水に半日ほどつけておき、レンジで加熱してくださいね。
硬い餅をカットできたら、1個ずつラップで包んで冷凍保存。
硬い餅をカットできたら、1個ずつラップで包み、食品用保存袋(冷凍対応)に入れて冷凍保存してくださいね。
表面を水で濡らしているので、冷蔵保存はオススメしません。
冷凍保存して食べる分だけ解凍して食べてくださいね!
鏡餅の場合は切るのは縁起が悪いとも言われているので、水に浸して軽くレンジで加熱して、柔らかくなった餅を手でちぎったり、割ったりしても良いですよ!
まとめ
硬い餅を切る方法をご紹介しました。
餅が硬くなったらぜひ試してみてくださいね!
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