バナナは、「室温で保存?」or「冷蔵庫で保存?」どっちが正解なの?元スーパーの店員が解説
バナナは年中お店で販売しているので、よく買う果物の1つではありませんか?
わが家は毎日食べるので、結構な頻度で購入しています。
すぐ食べる場合はそのまま室温に置いておくと思いますが、すぐ食べ切らない場合はどうしていますか?
室温に置きっぱなしですか?冷蔵庫に入れますか?
すぐ食べ切らない場合はなるべく良い状態で長く保ちたいですよね。
そこで、今回は元スーパーの店員だった「ぱるとよ」が室温、冷蔵庫どちらで保存するのがオススメか解説します。
適熟(好みの熟度)まで室温→その後、冷蔵保存!
室温、冷蔵庫どちらの方が正解?と聞いているのに、どちらも正解と言われると「え?」と思いますよね。
では解説していきます。
どちらも正解というのは、熟度によって室温に保存するのか冷蔵庫に保存するのかが決まるということです。
例えば、黄色いバナナが好きな方は黄色くなるまで室温に保存します。それ以上熟成を進めたくない場合はそのタイミングで冷蔵庫に入れます。
また、シュガースポットが出たものが好きな方はシュガースポットが出るまで室温で保存してから冷蔵庫に入れるのが良いですよ。
結論:適熟(好みの熟度)まで室温→その後、冷蔵保存がオススメ!
では実際どのように保存するのが良いか、下記で解説していきますね。
好みの熟度になるまでは室温で保存!
傷んでくると茎の部分がごろっと取れてしまいますので、バナナはまず1本ずつバラバラにします。
エアコンの風などが当たらない風通しの良い室温に保存します。
風が当たらなければ、袋に入れても入れなくてもかまいません。
好みの熟度になったら食べて、残ったバナナは冷蔵庫で保存してくださいね。
好みの熟度になったら冷蔵庫で保存!
適熟のバナナを食べきれない場合は、冷蔵庫で保存すると適熟の状態で長持ちしますよ!
1本ずつキッチンペーパーで包んで、まとめて食品用保存袋に入れて野菜室で保存します。
はだかのままバナナを野菜室に入れると皮が黒ずみます。しかし、キッチンペーパーで包むと黒ずみが抑えられます。
もちろん、皮が黒ずんでも食べることができますが、気になる方や時間に余裕がある方はキッチンペーパーで包んでから袋に入れて食品用保存袋に入れるのをオススメします。
まとめ
バナナは、「室温で保存?」or「冷蔵庫で保存?」どっちが正解?を解説しました。
結論:適熟まで室温→その後、冷蔵保存がオススメ!
熟度によって保存場所を変えてくださいね。気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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