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ゆで卵を、おたま1杯の水で作る裏ワザ!光熱費も抑えて時短にもなる方法!

ぱるとよ料理研究家

ゆで卵は、タンパク質をしっかりと摂れて、価格もお値打ち!

しかし、実際に作ってみると、お湯を沸かして10分ほど加熱する必要がありますよね。

最近では光熱費の値上げも著しく、できるだけ電気代やガス代を低く抑えたいと思う方も多いのではないでしょうか?

今回紹介する「ゆで卵の作り方」は、おたま1杯の水で作れる裏ワザです。使用する水が少ないので、光熱費も抑えられて、調理時間も短く済みます。

では作り方を紹介しますね。

おたま1杯で作るゆで卵!

作り方の手順

1)おたま1杯の水(約50cc)を鍋に入れます。

写真の鍋の大きさは、直径18cmです。卵はMサイズを使いました。

2)卵を鍋の中に入れます。

3)蓋をして、中火で火にかけます。

4)沸騰してから、さらに4分間加熱します。

5)加熱後、火を止めて5分間置きます。蓋は開けないでくださいね。

たったこれだけで、ゆで卵の完成です!

えっ、これだけで完成するの?と思われる方もいると思います!今までは、卵が浸るほどの水に入れていたのが嘘のようです。

今回作ったゆで卵の殻を剥くと、キレイな白身が登場します。

しっかりとした硬さで、いつも食べているゆで卵と同じ弾力です。

半分に切ってみると、黄身もキレイにかたまっています。

半熟が好きな方は、加熱時間を少し短くしてくださいね。また、黄身が硬いのが好きな方は、加熱時間を伸ばしてくださいね。

時短・光熱費の節約になる!

水をいっぱいに入れた鍋(500ml)でゆで卵を作ると、13分(沸騰5分、茹で時間8分)ほどかかります。一方、今回は10分(沸騰1分、茹で時間4分、蒸らし時間5分)です。

3分ほどの短い時間で作ることができます。

また、沸騰させる水の量も500mlから50mlと、1/10で済みます。さらにゆで卵を茹でる時間も通常より短いのです。光熱費を安く抑えられますね。

まとめ

今回は、おたま1杯の水で作るゆで卵の作り方をご紹介しました。

時短、光熱費の節約にもつながります。

気になる方は、ぜひ試してくださいね。

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料理研究家

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