半分に切った新玉ねぎ、どう保存する？そのまま冷蔵庫に入れるのはNG！元スーパーの店員が解説
春の野菜はみずみずしくて、シャキッとした食感がたまらなく美味しいです。
春野菜の代表格の一つに、新玉ねぎがありますよね。
そんな新玉ねぎ、よく使うけど1個丸々だと多くて使い切れないんだよね〜。と言った声をよく聞きます。
半分に切った使いかけの新玉ねぎは、皆さんはどのように保存していますか？
はだかのまま冷蔵庫に入れるのはNGですよ。せっかくのみずみずしさが台無しになることも…！
そこで今回は、元スーパーの青果担当だった「ぱるとよ」が、半分に切った新玉ねぎの保存方法をご紹介しますね。
半分に切った新玉ねぎ、はだかのまま保存がNGな理由とは？
新玉ねぎは水分を多く含む春野菜です。
新玉ねぎを使うときは、まずは皮を剥いて半分に切りますよね。半分残った新玉ねぎは、みずみずしい柔らかな部分が剥き出しになっています。
そのまま冷蔵庫に入れると、冷気が直接当たって新玉ねぎが乾燥してしまいます。
ちなみに、冷蔵庫ではだかのまま2日保存した新玉ねぎです。水分が抜けて、隙間ができているのがわかりますよね。
触ってみると、しな〜となって柔らかくなっています。切った直後のみずみずしさがなくなっています。
では、どうやって保存したらいいのか？解説しますね。
おすすめの保存方法とは？
新玉ねぎを半分に切って残ったときのオススメの保存方法は次のとおりです。
1）残った新玉ねぎをラップで包みます。
2）食品用保存袋に入れて、冷蔵庫で保存します。
たったこれだけで、冷蔵庫の冷気から新玉ねぎの乾燥を防いでくれますよ。
ちなみに、はだかのままの新玉ねぎとオススメの方法で保存した新玉ねぎを比べてみました。
写真からもわかるように、おすすめの保存方法の方がみずみずしいのが分かりますね。
新玉ねぎを使い切れなかったときは、ラップに包んで、食品用保存袋に入れて冷蔵庫で保存した方が鮮度よく長持ちしますよ。
ただし、新玉ねぎは水分が多い野菜ですので、できるだけ早めに食べてください。
生活に役立つ「食材」の裏ワザ・豆知識
上記リンク先は外部サイト（ぱるとよ）へ移動します。
