「梅」は買ったまま冷蔵庫に入れないで!漬ける前に腐る原因にも!
梅のシーズンも真っ盛り!
梅ジュース、梅シロップ、梅干し、いろんな梅仕事がありますよね!
みなさん、梅を漬けていますか?
今の時期になると梅もよく売れますが、売れ残って夜バックヤードの冷蔵庫で保存しているケースもあります。
すると買うときにはすでに袋の内側に水滴がついていることも…!
水滴のついた梅を購入したらそのまま冷蔵庫には入れないでくださいね!
傷む原因になりますよ。
そこで今回は元スーパーの店員だったぱるとよが梅の保存の仕方を解説します。
梅を購入したらすぐ袋から出して!
梅を買ったときにもし袋の内側に水滴がついていたら袋から梅を取り出しキッチンペーパーで拭き取ります。
梅に水分がついていると早く傷む原因になります。
梅は購入したらすぐ漬け込むのが良いですが、すぐつけることができない時もあると思います。
漬ける種類によって保存の仕方は変わります。下記で詳しく解説します。
青梅で漬ける場合
梅ジュースや梅エキス、梅シロップ、梅酒、梅の砂糖漬けなどは青梅でつけるケースが多いです。
すぐ加工できるのであれば、洗ってなり口を取り、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。その後加工するものによって漬け込んでくださいね。
すぐ漬け込まない場合は青い状態をキープしたいので、梅の水気をキッチンペーパーで拭き取り、ポリ袋に入れて野菜室で保存。
とても傷みやすいので、なるべく早く漬け込んでくださいね。
梅干しを漬ける場合
梅干しにする場合はしっかり追熟ができていないといけません。
ですので、傷まずに数日黄色くなるまで追熟をさせるので、水分は大敵です!
表面についた水分をしっかりとキッチンペーパーで拭き取り、新聞やお盆に乗せて風通しの良い涼しい場所で追熟させます。
この際も梅が傷んでないか毎日チェックしてあげてください。
好みの熟度になったら梅干しをつけてくださいね。
ジップロックで梅干しを漬ける方法は、こちらの動画で解説しています。
まとめ
梅を保存する方法を解説しました。
せっかくの梅ですが、漬ける前に傷んでしまった…では悲しいので、漬ける前にちょっと気をつけるだけで傷みを回避できますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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