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とうもろこし購入前にチェック!虫を避けるための見分け方!コツと注意点も解説

ぱるとよ料理研究家

夏の風物詩、とうもろこしが美味しい季節になりましたね。

そのまま加熱して食べてもいいし、焼きとうもろこしやスープ、サラダにトッピングしても大活躍のとうもろこし。

購入する前にちょっとしたポイントを押さえておくと、より美味しく安心して食べられます。

とうもろこしの購入前にチェックするのは欠かせないですよね。

虫を避けるための見分け方のコツと注意点を、元スーパーの青果担当者であった私、「ぱるとよ」が解説します。

虫は「とうもろこし」のどこにいるの?

とうもろこしを選ぶ際、意外と見落としがちなのが虫の存在です。

特に虫はとうもろこしの先端にいる確率が高いです。

虫は暗くて湿った場所を好みますので、先端がまさに理想の場所となります。虫がとうもろこしに入るタイミングによりますが、小さい赤ちゃんの虫の場合もあれば、さなぎになっていることもあります。

とうもろこしを大規模に栽培している生産者に話を聞きましたが、下の方まで入っている可能性はかなり低いとのこと。

生産者でも虫のチェックはしていますが、どうしても見落としてしまうこともあります。

どうやって見分けるの

虫がいるとうもろこしを選ばないための方法ですが、とうもろこしの先端を少し広げて確認すると良いでしょう。ただし、ガッツリと剥きすぎるのはNGです。

多少の開き方で虫の存在が確認できますので、先端をむやみに広げすぎて商品を傷つけないように注意してください。

パッキングされているとうもろこしは、外側からの確認が難しいです。

チェックするときのコツ、注意点

とうもろこしを選ぶ際には、お店で明記されているマナーは必ず守るようにしましょう。

また、剥きとうもろこしについては、店員が事前にチェックしているお店が多いので、安心して選ぶことができます。

ただし、あくまで見落としはあり得ますから、自分で確認することも大切です。

とうもろこしの購入前にチェックするポイントについて解説しました。ちょっとした工夫で、安心して美味しいとうもろこしを楽しむことができますね。

まとめ

今回は虫を避けるためのとうもろこしの見分け方を紹介しました。

・虫はとうもろこしの先端にいることが多い。
・先端を少し広げて確認しましょう。しかし、剥きすぎはNGです。
・パッキングされているとうもろこしは、外側からの確認が難しい。
・お店でのマナーを守りましょう。剥きとうもろこしは、店員がチェックしているお店が多いです。

美味しいとうもろこしを見つけて、夏の味覚を楽しんでくださいね!

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料理研究家

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