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ハズレの「枝豆」を買わない選び方。たった3つのコツを元スーパーの店員が解説!

ぱるとよ料理研究家

夏の風物詩といえば、ビールと一緒に頂く枝豆。最高ですよね!

ところで、新鮮な美味しい枝豆を選んでいますか?

そこで、今回はスーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が3つのポイントを解説します。

これであなたもハズレの枝豆を買うことはなくなるかも…!

コツ1:枝豆の色をチェック

まず一つ目のコツは、枝豆のさやの色をよく見ることです。

枝豆の鮮度が悪くなると黄色く変色し、さらに鮮度が落ちると黒く変色し、とろけてきます。

そのため、枝豆を選ぶときは緑色が鮮やかで、黄色や黒っぽい変色が見られないものを選びましょう。

鮮度の悪い枝豆
鮮度の悪い枝豆

ただし、茶豆の場合は産毛が茶色いので茶色っぽく見えます。その場合は、黄色や黒っぽい変色がないかをしっかりと確認します。

コツ2:枝豆の産毛をチェック

二つ目のコツは、枝豆の産毛をチェックすることです。

鮮度の良い枝豆は産毛がしっかりと密集して生えています。

産毛が少なかったり、産毛がねているものは鮮度が落ちている可能性があります。

コツ3:枝豆の実の大きさをチェック

三つ目のコツは、枝豆の実の大きさをチェックすることです。良質な枝豆は中の実がぷっくりと膨らんでいます。

これは、枝豆の実が十分に育っている証拠です。

実が小さかったり、膨らんでいなかったりするものは、未熟な豆の可能性があります。

鮮度とともに豆にふくらみのある枝豆を選ぶと味も良いですよ。

また、くびれがはっきりしているものも良い枝豆の証拠です。この3つのポイントを押さえて、枝豆選びに挑戦しましょう。

まとめ

枝豆を選ぶコツは、以下の3つです。

・色をチェックする。鮮やかな緑色で黄色や黒っぽい変色がないものを選びます。

・産毛をチェックする。産毛が密集して生えているものを選びます。

・実の大きさをチェックする。中の豆がぷっくりと膨らんでいるもの、くびれがはっきりしているものを選びます。

この3つのポイントを参考に枝豆選びをしてみてくださいね!

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料理研究家

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