みょうがと言えば、その香りの高さがたまりませんよね！

夏の料理を格上げしてくれる薬味に欠かせない食材の一つです。

しかし、保存が難しく、買ってから数日で傷んでしまった経験はありませんか？

今回はその悩みを解決します。スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が、みょうがを1ヶ月も長持ちさせる方法をお伝えします。この保存法は非常に簡単で、誰でもできます。

みょうがは冷凍すると1ヶ月も長持ち！

みょうがを長持ちさせる最も簡単な方法は、「冷凍」です。ただし、冷凍するときには少し工夫が必要です。

まず、食べられる状態に切ってから冷凍することがオススメ。

食べられる状態にしておけば冷凍庫から出してすぐ調理に使えるので便利ですよ。

みょうがは輪切りにしたり、細切りにしたりすることができます。輪切りにする場合は穂先から切り、細切りは縦半分に切ってから細く切ってくださいね。

【保存方法の手順】

1. みょうがを輪切りまたは、細切りにする

2. 1回分ずつラップに包む

3. ラップに包んだみょうがを食品用保存袋（冷凍対応）に入れて、冷凍庫で保存します。

これで、みょうがは1ヶ月も長持ちします。

そのまま使えるように準備しておくことで、料理がさらにラクになります。

みょうがと同じ薬味で大葉も冷凍保存ができます。詳しくは動画で解説していますよ。

また、「みょうが」「大葉」以外の野菜も冷凍もできますよ。例えば、ブロッコリーやニンジンもその一つです。

・ブロッコリーを長持ちさせる保存方法（冷蔵・冷凍）

・人参を長持ちさせるには？冷蔵・冷凍保存の方法

こちらの記事（外部サイト）で詳しく解説しています。

冷凍みょうがの使い方

では、冷凍したみょうがはどのように使えば良いのでしょうか。

基本的に解凍することなく、そのまま使うことができます。例えば、麺つゆに入れて薬味として活用できます。みょうがが凍っているため、氷の代わりに麺つゆを冷やしてくれますよ。

また、味噌汁にも冷凍のまま入れることができます。味噌汁にみょうがを入れると味に深みが出て美味しいですよね！この組み合わせは、一度試してみてほしい絶妙な組み合わせです。

まとめ

以上の方法で、みょうがをうまく保存し、その美味しさを最大限に活用できますよ！ぜひ試してくださいね。

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