「みょうが」は、どこで切るが正解?「ひょっとして捨ててるかも?」元スーパーの店員が解説!
みょうがは、独特の香りを楽しむ方も多いかと思います。料理に加えると、料理が格上げされますよね。しかし、みょうがの茎、どこで切るのが正解なのか、わかりにくいことも。バッサリと切り落としてしまうこともあるのでは?今回はスーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が、みょうがの茎の切るところや注意点について解説します。
食べられるところまで切ってない?
みょうがの茎部分は意外と食べられる部分があることをご存知でしょうか。
写真のようにバッサリと切り落としてしまうことありませんか?この部分ついつい捨ててしまいがちですが、実は食べられるんです。
おすすめの切り方
みょうがの茎のおすすめの切り方は、茎の切り口(乾燥している)を少しだけを切る、たったこれだけでOKです。
あとは、そのまま斜めに刻んで食べても大丈夫。
バッサリと切り落としたのと比べてみると、こんなにも違いがあるんです。
スーパーで働く前までは私もバッサリと切り落としていました。今思うともったいないですよね。みょうが以外にも、「えのき」の石づきはどこで切ったら良いのか、迷ったことありませんか?こちらの記事(外部サイト)で紹介しています。
コツ・注意点
切り方のコツとして、乾燥している部分を切り取るだけで良いです。注意点としては、みょうがが大きくなりすぎて茎の部分が固く感じる場合は、取り除いても大丈夫です。私は固いと感じたときは、味噌汁などに入れて加熱して食べています。
使いきれないときの保存方法
みょうがは薬味に使うことが多いと思いますが、1個をまるまる使いきれないことも!そこでオススメするのが冷凍保存です。
1. お好きな大きさにカットします。
2. ラップで包んで冷凍庫に入れます。
1ヶ月を目安に食べきってくださいね。食べるときは解凍せずにそのまま使えますよ。
まとめ
- みょうがの茎は、先端の乾燥している部分を少しだけ切る
- そのまま斜めに刻んで食べることが可能
- 保存は刻んで、ラップで包み、冷蔵庫で保管
茎の部分も美味しく楽しむことができるみょうが。
気になった方は試してみてくださいね。
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