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「ゆで卵」の殻をツルッと剥く簡単な方法!たった1つのコツとは?

ぱるとよ料理研究家

卵はオムライスや目玉焼き、卵とじなど、いろんな料理が楽しめます。特にゆで卵は、冷蔵庫に常備しておくと、小腹を満たすのに便利なアイテム。しかし、ゆで卵の殻を剥くのは意外と難しくありませんか?

ゆで卵を作るとき、殻がうまく剥けずに、上記写真のように卵の表面がボコボコになることも…!多くの方が同じ経験をしているのではないでしょうか?その解決方法について紹介しますね。

ツルッと剥く簡単な方法とは?

卵をゆでた後、殻にヒビを入れ、冷水に浸けるだけの簡単な方法です。

1)沸騰したお湯に卵を入れ、お好みの硬さになるまで茹でます。

2)ゆで上がったら、お湯を捨て、卵にヒビを入れます。

3)冷水に10分間浸けます。

これにより、殻と卵白の間に水が入り込み、綺麗に剥けやすくなります。

ポイント・注意点

この方法のポイントは、ゆでたての卵にヒビを入れること。ヒビを入れることで、冷水が卵の内部に入りやすくなり、殻が剥きやすくなります。

しかし、ヒビを入れるときの力加減に注意が必要です。強く力を入れすぎると、卵が割れてしまう可能性があるので、やさしくやって下さいね。

まとめ

  • ゆで卵の殻をきれいに剥くコツは、ゆでたての卵にヒビを入れること。
  • その後、冷水に10分間浸ける。
  • ヒビを入れるときの力加減に注意。

ゆで卵はいろいろな料理に使用できます。味卵やスコッチエッグ、サラダのトッピングなど、さまざまな料理に活用できます。このコツを覚えて、ゆで卵をもっと美味しく、手軽に楽しんでください。

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料理研究家

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