「使いかけの大根」←「どう保存する？」元スーパーの店員の答えに…「早く知りたかった！」
大根は煮物やサラダに活躍する万能野菜ですが、一度に全部を使い切るのはなかなか難しいものです。
冷蔵庫にそのまま保管してしまうと、大根の水分が失われてシワができ、食感や味が落ちてしまいます。
そこで今回は、使いかけの大根を長持ちさせる保存方法についてご紹介します。
使いかけの大根をはだかのまま冷蔵庫に入れるのはNG
大根は水分を多く含む野菜であり、冷蔵庫の冷気に直接さらされると、表面がすぐに乾燥し、シワができて萎びてしまいます。
この状態の大根を料理に使っても、食感が悪くなり美味しくありません。
おすすめの保存方法
1. 【大根をカットする】： 残った大根を使いやすい大きさにカットします。
2. 【キッチンペーパーで包む】：カットした大根をキッチンペーパーで包み、大根からでる水分を吸収させます。
3. 【食品用保存袋に入れる】：包んだ大根を食品用保存袋やポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
この方法だと、キッチンペーパーが大根から出る水分を吸収し、乾燥を防ぎつつ適度な湿度を保ってくれます。
キッチンペーパーは1〜2日ごとに新しいものに交換することをおすすめします。
より簡単な保存方法
もしキッチンペーパーで包むのが面倒な場合は次の方法がおすすめです。
残った大根を買い物袋などに入れ、冷蔵庫の冷気が直接当たらないようにするだけでも、大根の鮮度を保つ助けになります。
ただし、キッチンペーパーで包む方法に比べると、やや傷みやすいので注意が必要です。
大根を余らせがちな方は、ぜひこれらの保存方法を試してみてくださいね。
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