「オレンジの保存」←「間違っているかも！？」元スーパーの店員の答えに…「早く教えてよ！」
オレンジは一年を通じて手に入り、特に春から夏にかけては美味しさがさらに引き立ちます。
しかし、せっかく購入したオレンジの保存方法を間違えると、乾燥して美味しくなくなることもあります。
そこでこの記事では、スーパーの青果担当だった私がオレンジの保存方法をご紹介します。
オレンジははだかのまま冷蔵保存はNG
購入したオレンジをすぐに冷蔵庫に入れるのは避けましょう。乾燥はオレンジにとって最大の敵であり、冷蔵庫内の乾燥した空気が鮮度を損ねる原因になります。
暑い時期の保存法①：冷蔵庫での保存方法
冷蔵庫で保存する場合、ポリ袋に入れて風が直接当たらないようにすることが重要です。
しかし、冷蔵庫での保存は無制限に良いわけではなく、定期的に状態のチェックが必要です。
果肉から水分が抜けると、味や食感が損なわれてしまいます。
涼しい時期の保存法②：室温保存
冷え込む季節には、冷蔵庫を使わずに室内で保存することが可能です。オレンジは酸味があるため、いちごやバナナなどと比べても傷みにくい特性を持っています。
わが家では、玄関などの涼しい場所に保管しています。玄関であれば毎日目につき、食べ忘れる心配もありませんよ。
ただし、エアコンの風や直射日光が当たる場所での保存はNGです。その点は注意してくださいね。
まとめ
- オレンジは、涼しい時期には室温で、暑い時期にはポリ袋を使用して冷蔵庫で保存します。
- 乾燥から守り、定期的に鮮度をチェックすることが重要です。
- 保存方法を選ぶ際は、季節や気温を考慮しましょう。
気になった方は、オレンジを美味しく長持ちさせる保存方法を試してみてください。
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