10年使った洗濯機をプチ分解!クリーナーの洗浄力を確かめてみよう【分解編】
賃貸マンションで原状回復のセルフリノベーションをゆるゆると進めています
『Peanut Village』こと ぴーなっつです!
DIYや収納、掃除など動画でお伝えしていきます
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洗濯槽のお掃除はされていますか?
筆者の場合、月に1回洗濯槽クリーナーを使用していますが、前回洗濯機の排水溝を掃除した時に、排水ホースの汚れに驚愕〜!
ホースがこんなに汚れているなら『洗濯槽も汚れているのでは?』と考え、洗浄力があると評判の漂白系クリーナーを購入
プチ分解して汚れ具合やクリーナーの実力を確かめてみました
10年使った洗濯機のパルセーターの汚れ具合とは?
洗濯機メーカー推奨2000円のクリーナーの実力とは?
今回は【分解編】洗濯槽洗浄前のパーツ掃除の仕方とパルセーターを取り外す分解まで
次回を【洗浄編】塩素系クリーナー2種を使った汚れの落ち具合を検証します
【10年モノの洗濯機の汚れ具合とは?】
洗濯槽のパルセーター(底の羽部分)を取り外し、塩素系クリーナー2種類使用のbefore/afterをお送りしています
詳しくは動画をご参照下さい
■分解使用工具
・#3 プラスドライバー
・ヒートン 2ヶ
※分解作業は難しくはないですが、ネジが癒着して回らない場合には無理せず諦めましょう。又分解による不具合が起こった場合でも補償期間内のアフターサービスが受けられない可能性があるのでオススメはできません。あくまで自己責任の範囲です。
【クリーナー洗浄後】
クリーナー2種では落としきれなかったパルセーターの汚れは浴室用の洗剤とブラシでキレイになりました
【洗濯槽の汚れは主に5種類】
①水垢(アルカリ性の汚れ)
②皮脂汚れ(酸性の汚れ)
③洗剤/柔軟剤の残り(酸性の汚れ)
④ホコリ
⑤黒カビ
以上のような汚れが合わさって洗濯槽にこびりついてしまうと汚れが落ちにくい状態に。。。
【洗濯槽クリーナーの種類と特徴】
大きく分けると酸素系と塩素系の2種類
①酸性系・・・
汚れを浮かせて剥がし除去する
※浮き出した汚れの処理が必要
※ドラム式には非対称のモノあり
②塩素系・・・
殺菌効果が高く汚れを分解除去する
※取り扱いに注意が必要
↑今回はコチラを使用
【洗濯槽をキレイに保つ3つのコツ】
① フタは常に開けておく
② 洗濯機を洗濯カゴ代わりに使わない
③ 月1回洗濯槽クリーナーなどで掃除する
※ 洗濯槽の中は湿度が高く冬場でもカビが繁殖しやすい環境。①②で槽を蒸らさない、乾燥機能が付いている場合には週1回乾燥◎
③で出来るだけ汚れを蓄積させないようにする事が大切ですね!
【まとめ】
洗濯機は毎日使っているし、月1回洗浄をしていたのでキレイだろうと思っていたら、パルセーターの裏側を見た時の⤵⤵⤵
前回に引き続き、汚れが浮き彫りになってお恥ずかしい限り。。。
ちなみに洗濯頻度は毎日2回、液体洗剤と柔軟剤を使用しています(汚れが酷い場合にはウタマロ石鹸で部分洗い)
今回プチ分解した事で汚れが目に見えて確認できた事は良い機会となりました。
月1回の洗濯槽クリーナーは酸素系→塩素系と交互に使用し、週1回は乾燥機能を◎
衣類にカビのようなモノが付着したり、生乾きの匂いが気になるという方はぜひお掃除を♪
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