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【大阪市東成区】子どもたちのためにと地域の方々がオープンさせた駄菓子屋さんが色々とスゴかった件。

ぺるたろう

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

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大阪市の東側に位置する深江という地域は、非常に歴史のある町で、名産である菅細工は万葉集などの歌集にも記されるほど。そして今もなお、歴代天皇即位・大嘗祭の御菅蓋や、伊勢神宮式年遷宮の御料菅御笠御翳を献納しているといいます。

そんな由緒ある歴史を守り語り継ぎ、深江地域の創生を活性化するために発足された「深江創生プロジェクト」。「自分たちの街は自分たちの手で!」を合言葉に様々な方が深江のまちづくりに取り組んでいます。

笠まるハウス

深江のみなさんの協力により完成した「笠まるハウス」。深江の新しい活動拠点、多目的会館としてスタートしたこの場所に、「FSP駄菓子笠まる」という駄菓子屋さんがオープンしました。

駄菓子屋さんを作ろうというお話は数年前よりあったそうなのですが、新型コロナウイルスの影響によりなかなか着手できず。今年2022年の春にようやくオープンすることができました。

何よりも大切な子どもたち

お店を切り盛りしている方に、このお店を営業していくにあたってのいろいろなお話をお伺いすることができました。子どもたちのために取り組んでいることや、心がけていることがたくさんあるのだそう。

お菓子のラインナップはみんなのリクエストを聞いて仕入れているとのこと。中学生の子たちに「今はこれが流行ってるよ」と教えてもらい最近仕入れたというものも。自分が欲しいと思ったお菓子がお店に並べられるととっても嬉しいですよね!

そして、小さな子がひとりでもお買い物をしやすいようにこんな工夫も。

なんとこんなに小さなお菓子にまで全てに値札がついていました。「ここでお買い物の練習をしてくれたら嬉しいね。」と笑顔で話されるお店の方の優しさに涙が出そう。ひとつひとつ貼られた値札には、愛情が込められています。

清潔さには常に気をつけているそうで、ソースを塗って天かすをふりかけるたこせんべいは、トングとペーパーを使用して一切手に触れないように作って渡しているとのこと。もちろん手に触れなくても作る前の手の消毒は欠かしません。

また、閉店後は陳列したお菓子はそのままにせず、虫などを防ぐために一旦全て箱にしまうそう。そして翌朝開店前にアルコールで棚をしっかり消毒してから並べるという徹底ぶり。店を閉めてからも、開ける前も時間がかかるそうですが子供たちのためにできることは全てやりたいとおっしゃられていました。

そして閉店時間は17時と少し早めだそうで、これも小さい子どもたちを早く返すために設定されたんだそう。子どものことを一番に考えている、優しさに溢れた駄菓子屋さんです。

昔ながらの遊びもできます

様々な経験をさせてあげたいという地域の方々の思いから、駄菓子売り場の奥のスペースにはいくつかの遊び道具があります。

寄付でいただいた昔ながらのおもちゃが並びます。地域の方に遊び方を教わりながら、色々なものに触れるのは良い経験になりますね。

親子揃って来られるお店へ

保護者の方が一緒に来られた時用にと、夕飯作りに便利な調味料も置かれています。あそこの駄菓子屋さんなら行ってきていいよ、と安心して見送る事ができるお店を目指しているとおっしゃっていました。

小さい時に通った駄菓子屋さんはずっと忘れずに良い思い出として、皆さんも持っているのではないでしょうか。みんなが大人になったときに、お友達とこの駄菓子屋さんの話で盛り上がってほしいなあと思いました。

子どもたちのことを一番に考えた優しさであふれる駄菓子屋さんへ、お近くの方はお子様と一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】

FSP駄菓子笠まる

住所:大阪市東成区深江南2丁目10−25

深江創生プロジェクトFacebook

営業時間:水・金12時~17時/土・日10時半~17時

定休日:月・火・木

定休日や営業時間は変更となる可能性があります。

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