【大阪市生野区】歴史ある「鶴橋鮮魚市場」がついに再建! 通りに面し立ち寄りやすくなっています!
以前、歴史の長い「鶴橋鮮魚市場」が老朽化や耐震性の問題などのため、一度解体し再建するという情報をお届けしました。
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2024年2月に訪れたところ、新しい鶴橋鮮魚市場が完成し、営業を開始されていました!
場所は以前の鶴橋鮮魚市場の南側で、過去にご紹介した「KPOP cafe 1004」や「しっぽ」がある通りです。
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前回も取材に協力してくださった「ハヤカワ」という鮮魚店の方にお話をお伺いさせていただきました。
こちらで営業を開始されたのは2024年2月1日。ふらっと見て回れた以前の市場内と比べ、新しいテナントは一歩中へ入る必要があるのでお客さんが気軽にお魚を見られないのではと心配されていました。常連と思われる方が次々と来店されてはいましたが、確かに鮮魚店に馴染みが無い方は入りづらいという方も多いのかもしれません。
お店の方は「どんなのがあるのかな?と、見るだけでも本当にOKなので気軽に来てほしい!」と話されていました。一般の方のお買い物も大歓迎です。市場の方々は気さくな方ばかりで、以前と同じようにまた鯛を持って撮影させてくださいました(笑)。
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ハヤカワさんは三代に渡り魚卸売業をされており、地元の方や飲食店の方に長年信頼されてきた鮮魚店で、大阪の岬町沖で水揚げされる活魚と世界各国の天然エビを販売されています。
岬町沖で漁獲され水揚げされる魚は、脂ののった身の引き締まった魚がとても多いのだそう。
この日は「大正海老」や「しらさ海老」などがありました。
お魚の調理方法やエビの特徴など、お店の方に色々質問してみてください。
新市場は通りに面しており大阪コリアタウンへ向かう方も多く通る道なので、今まで市場に入る機会がなかったという方にとっては立ち寄りやすくなったのかもしれません。ぜひプロが集まる鶴橋鮮魚市場でお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
鶴橋鮮魚市場
住所:大阪市生野区鶴橋2-5-20
※掲載内容は取材当時のものです。