こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょすです。

ここでは僕が沼津市で出会った素敵なお店やイベント、美味しいものや楽しいことをシェアしていきます。

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2022年11月15日、沼津駅南口の商店街に新しくクラフトビールのお店「Masters Brewing 沼津駅前醸造所」さんがオープン！

沼津駅からすぐの距離、同じ建物の中でクラフトビールの醸造と飲食店を併設で営業、というお店、早速行ってみました！

というわけで今回やってきたのは沼津駅南口、沼津市大手町にオープンした「Masters Brewing（マスターズブリューイング（マスターズブリューイング） 沼津駅前醸造所」さん。

沼津駅南口からまっすぐ伸びる大通り、「さんさん通り」商店街にあるお店で、歩いていても車で走っても大きな看板がよく目立ちます。

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1階部分はクラフトビールを醸造する醸造所になっていて、ガラス窓越しに大きなタンクがよく見えます。

階段をのぼった先の2階部分には併設のビアパブが11月15日からオープン。

1階で醸造したクラフトビールを2階のビアパブで味わうことができる、というお店になっています。

沼津市にはほかにも「リパブリュー」さん、「柿田川ブリューイング」さんなど、市内で醸造しているクラフトビールの醸造元さんが多い街。

伊豆市に本社と工場がある「ベアードブルーイング」さんももともと沼津が発祥で、沼津港のタップルームも人気のお店です。

そんなクラフトビール文化の強い沼津市に、今回新たにブルワリーさんが誕生、ということで一層盛り上がっていきそうです。

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2階部分のビアパブは広い空間に2人掛けのテーブルが多く配置されていて、気軽に入れる雰囲気。

オープンすぐの週末に伺いましたが、この日は「定番3種」として「HAZYマスターズIPA」「PUNKマスターズIPA」「マスターズESB」の3種類が提供されていました。

またビールと一緒にいただきたい美味しそうなフードメニューも豊富。

軽くいただけるアヒージョやミックスナッツといったライトミール、しっかり食べごたえのあるピザやピラフ、はたまたBBQや揚げ物…とどれも美味しそう！

ともあれまずはクラフトビールを味わうことに！

まずはメニューの筆頭にあった「HAZY マスターズ IPA」。

本来はオリジナルのグラスで提供されるようですが、オープンして間もないということもあってか、まだ仮のプラカップでの提供。

1杯800円税込。またもう少し少量なワイングラスサイズもあるようで、こちらは600円税込、というお値段でした。

華やかな香りがする一方、IPAながら苦味を抑えた（苦味の基準数値IBUは16とのこと）飲みやすい味わい、美味しいビールでした！

ちなみにオーダーはテーブルの上のQRコードを読み込んで、LINEアプリからリモートでオーダーができるシステム。

もちろん店員さんに直接オーダーもできますが、LINEアプリからのオーダーはかなりスムーズでした！

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続いていただいたのは「マスターズESB」。こちらもプラカップ800円税込でした。

ESBというのは「エクストラ・スペシャル・ビター」の略称だそうで、ドイツ産のホップを大量に使用した苦味を強めたビールとのこと。

スッキリした苦味と飲みごたえがありつつ、でもキレがよくて食事にも合う、素敵に美味しいビールでした！

フードメニューも味わってみました！

こちらは「おすすめおつまみ盛り合わせ」800円税込。

さっぱりとしたピクルス、香り高い貝柱やうずらの燻製、サラダチキンのサラダ、オリーブに生ハム、レバーペースト、とビールに合うおつまみが少しずついろいろ味わえる嬉しいセットです。

これらは一品メニューとしてオーダーもできるものが多いようなので、「盛り合わせ」で食べてみて気に入ったものを再度オーダーしてしっかり味わう…ってのもいいかも！

続いては「きのことベーコンのアヒージョ」500円税込。

たっぷりオイルの中にはきのことスライスベーコンがたっぷり。

オイルの油っ気や塩気は控えめでマイルドながら、ニンニクが強めでクセになる美味しさ。

添えられたバゲットにオイルをたっぷり浸して食べるとより一層美味しくいただけました！

というわけで今回は11月15日に新しくオープンした、沼津駅南口「Masters Brewing 沼津駅前醸造所」さんに早速行ってみました！

クラフトビール文化の強い街沼津に新しいブルワリーさんが登場、ということでますますビール文化が盛り上がりそう！

日曜日は午後の早い時間から開いているようなので、街歩きの折にふらり寄り道して美味しいビールで一杯、なんてのも楽しいかも！

ではでは今回も、ごちそうさまでした！