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おせち料理の定番【黒豆】ふっくら艶よく!シワシワにならない作り方のコツ

今回は、黒豆の含め煮の作り方 ・ 煮方 !
おせち料理 には欠かせない黒豆!
ふっくら艶よく、柔らかく仕上げると
甘くて美味しいよね

色々な 調理法 がありますが
今回は、昔ながらの作り方で仕上げるよ〜

時間がかかりますが
めっちゃ美味しい、ふっくら甘い黒豆
手作りしたら美味しさも最高だよね!

【おせち料理に黒豆が入っている意味】
「まめ」に働く「まめ」に暮らすなどの
意味があるからですね!
(諸説あります)

お正月のおせち料理に
手作りの黒豆を是非作ってみてね

それでは、さっそく
黒豆の含め煮の作り方を紹介させて
頂きますね。

【材料】

黒豆(乾物) 200

「黒豆の煮汁」

水 1

砂糖 300

塩 小さじ1

【作り方】

①黒豆を、たっぷりの水に浸して吸水し戻します
(一晩位は水に浸ける)

②黒豆が戻ったら、鍋にたっぷりの水と戻した
黒豆を入れて火にかけて沸騰させる
沸騰したら、弱火にして柔らかくなるまで茹でる

途中、水が蒸発して減ってくるので
時々、水を足して茹でる!

柔らかくなるまで3時間以上はかかると思います
黒豆の質や状態で変化するので
柔らかくなるまでです。

※鉄鍋があれば、鉄鍋で茹でる
なければ、鉄釘を入れて一緒に茹でる
鉄の成分と黒豆の成分が科学反応を起こして
綺麗な黒色が引き出された黒豆になるよ

※黒豆の柔らかさの確認方法は!
茹でている途中、柔らかくなってきたら
黒豆を、手首のスナップを効かせて

壁に投げつけてみる!
黒豆が潰れて引っ付いたらOK
跳ね返ってきたら、まだ硬い証拠です。

③黒豆を茹でている間に煮汁を作ります

鍋に水、砂糖、塩を入れてひと煮立ちさせる
混ぜて、砂糖等をしっかり溶かす
自然に冷めるまでおいておく

④黒豆が、柔らかく湯がけたら火を止める
粗熱が取れるまで置いておく

⑤粗熱がとれたら、茹で汁を捨て
③の煮汁を入れる

火にかけて加熱し、ひと煮立ちしたら
火を止めて自然に冷めるまでおいておく。

※黒豆が煮汁から飛び出ると
皮がシワシワになるのでキッチンペーパーや
落し蓋をしておく。

⑥自然に冷めるたら
保存容器に移し替え冷蔵庫で保存してね!
清潔に保つと、意外と日保ちします

冷蔵庫で1日程、味をなじませたら
できあがり〜

ふっくらした、艶のある
柔らかい黒豆の含め煮!

是非、おせち料理に作ってみてね
ありがとうございました。

簡単×時短!やる気0でも美味しいレシピを投稿してます。 京都市役所横で居酒屋京都串でんを営む店主です! 串かつ&おでん!一品料理を提供する仲間とワイワイ楽しい時間を過ごせますのでお近くにお越しの際はご利用下さい

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