知らずに損してる!卵黄の色で鮮度がわかるって本当?卵の豆知識と冷めても美味しいだし巻き卵レシピ
こんにちは、チャッキーです!
今回は、卵の豆知識と定番の卵料理!
冷めても美味しいだし巻き卵レシピを紹介させて頂きます。
【新鮮な卵の見分け方】
新鮮な卵を見分けるためには、以下のポイントに注意することが重要です。
卵の殻がつややかできれいな表面をしていること。
卵の殻に割れやひびがないこと。
卵を軽く振ってみて、中に液体が揺れ動かないか、もしくはほとんど揺れないこと。
卵を水に浸けてみて、沈むか少し浮かび上がるかのどちらかであること。沈んだ方が新鮮です。
【固まる温度】
卵が固まる温度は、水分の凝固点に関連しています。一般的には、卵白が凝固する温度は約60以上であり、卵黄が固まる温度は約70以上です。
茹で卵を作る場合、水を沸騰させた後、卵を入れ、卵白が固まりはじめるまで約3〜4分、卵黄が固まりはじめるまで約5〜6分かかります。
【賞味期限】
卵には賞味期限と消費期限の2つの日付が表示されています。
賞味期限は、卵の風味や品質が保証される期間であり、消費期限は卵を食べるための安全な期限です。
賞味期限を過ぎても卵は食べられる場合がありますが、新鮮な状態で食べることができるのは賞味期限内です。
消費期限を過ぎた卵は、細菌の繁殖が進む可能性があるので、食べる事をおすすめできません。
【卵黄の色の違い】
卵黄の色の違いは、鶏の餌によって変化することがあります。
鶏の餌には、主に黄色い色素であるキサンチンやカロテノイドが含まれています。
これらの色素が餌に含まれる量や種類によって、卵黄の色が変化します。
一般的には、鶏にカロテンを多く含む餌を与えると、卵黄が濃いオレンジ色になります。
一方、カロテンの少ない餌を与えると、卵黄はより淡い黄色になります。
【茹で卵にしたら卵黄が黒ずむ理由】
鉄と硫黄の反応: 卵黄の中の硫黄が卵白の中にある鉄と反応し、鉄硫黄化合物ができることで卵黄が黒ずむ。
メイラード反応: 卵黄が高温にさらされると、糖質やアミノ酸が反応して色素が生成され、それが卵黄を黒ずませる。
これらの理由により、15分以上茹でると卵黄が黒ずむことがあります。
黒ずみは卵の品質や茹で加熱時間にも影響されるため、注意が必要です。
ただし、黒ずんだ卵黄は食べることができます。
それでは、ココで
冷めても美味しいだし巻き卵レシピを
紹介させて頂きます。
【材料】
卵 2個(Lサイズ)
出汁 90cc
薄口醤油 小さじ1
片栗粉 小さじ1
上記の材料を混ぜ合わせた卵液でだし巻き卵を作ると、片栗粉のパワーで出汁を中に閉じ込めて冷めても美味しいだし巻き卵が作れます。
詳しい手順やポイントなど動画にもしてありますので参考にして下さい。