こんにちは、チャッキーです！
今回は、万願寺とうがらしが身体に良い理由とおすすめの食べ方を紹介します。

京野菜の「万願寺とうがらし」は、京都府で栽培されている唐辛子の一種です。
以下に、その由来と食べることで得られる身体に良い理由を3つご紹介します。

【由来】（諸説あります）

万願寺とうがらしは、その名前の由来となった京都の寺院「万願寺」に由来しています。

この寺院は、平安時代に創建された古刹であり、その境内には唐辛子が栽培されていたことが知られています。

そのため、この寺院の名前を冠した唐辛子が「万願寺とうがらし」と呼ばれるようになったのです。

【ビタミンCが豊富】

万願寺とうがらしにはビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは抗酸化作用を持ち、免疫力の向上やコラーゲンの生成を促進するなど、健康維持に欠かせない栄養素です。

【カプサイシンの効果】

万願寺とうがらしにはカプサイシンという辛味成分が含まれています。

カプサイシンは体温を上昇させる効果があり、代謝を促進するため、脂肪燃焼効果やダイエット効果が期待できます。

【血行促進効果】

カプサイシンは血行を促進する作用も持っています。
血行が良くなることで、体内の酸素や栄養素の供給がスムーズに行われ、新陳代謝が活発化します。

また、血流改善によって体の冷えを改善する効果も期待できます。

以上のように、万願寺とうがらしにはビタミンCやカプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれており、健康に様々な効果をもたらすことがわかっています。

ただし、個人の体質や健康状態によっては、過剰摂取による刺激や副作用が生じる可能性もあるため、食べ過ぎに注意して美味しく楽しみましょう。

それでは、ココで
万願寺とうがらしの簡単レシピを
紹介させて頂きます。

【材料】

万願寺とうがらし 150g
塩昆布 大さじ2
胡麻油 大さじ2
おろしニンニク 小さじ1
黒胡椒 適量
煎り胡麻 適量

【作り方】

①万願寺とうがらしのヘタと種を取り除きます。ヘタを指で中に押し込んで引き抜くと簡単です。

②万願寺とうがらしを手で割りながら、長細く切り分けます。

③フライパンを中火で温め、万願寺とうがらしを入れて香ばしく焼き色を付ける。

④全体に焼き色が付き、万願寺とうがらしが柔らかくなったら火を消します。

⑤余熱を利用して、胡麻油・塩昆布・おろしニンニクを加えて混ぜ合わせます。

⑥粗熱が取れたら、ボウルなどに移し、煎り胡麻・黒胡椒を加えて混ぜ合わせます。

はい！できあがり〜
万願寺とうがらしは香ばしく、野菜の甘味も引き立つ美味しい「ご飯のお供」に抜群なので
ぜひ一度作ってみてください
ありがとうございました。

詳しいポイントなど動画にもしてありますので参考にして下さい。