知ってますか?臭くない下処理と鳥レバーを食べる事で夏バテ予防が期待できる5つの訳と簡単おすすめレシピ
こんにちは、チャッキーです!
今回は、夏バテ予防に鳥レバーがオススメな理由と臭みが出ない下処理&簡単レシピを以下に紹介します。
鳥レバーは栄養価が豊富で、夏バテ予防に効果的な理由は以下の通りです。
【ビタミンB群の豊富さ】
鳥レバーにはビタミンB1、B2、B6、B12などのビタミンB群が多く含まれています。
これらのビタミンはエネルギー代謝を助け、疲労を軽減する効果があります。
【鉄分の供給】
鉄分は酸素運搬やエネルギー生成に重要な役割を果たします。
鳥レバーにはヘム鉄が含まれており、これは体内で吸収されやすい形の鉄分です。
鉄不足は疲労感の原因となるため、摂取することでバテ感を軽減できます。
【タウリンの存在】
鳥レバーにはアミノ酸の一種であるタウリンが含まれています。
タウリンは抗酸化作用や免疫機能の向上に役立ち、疲労回復に寄与します。
【高タンパク質】
鳥レバーは高タンパク質な食品です。タンパク質は筋肉の修復と成長に必要な栄養素であり、疲労回復に寄与します。
【ビタミンAと亜鉛の摂取】
ビタミンAは免疫機能を強化し、亜鉛は免疫システムの正常な機能を支えます。
これらの栄養素は夏の疲れやバテ感に対抗するのに役立ちます。
ただし、食事のバランスを保つことも大切です。鳥レバーの食べ過ぎに注意して、他の栄養素も含むバランスの良い食事を心がける事が夏バテ予防には大切です。
それでは、ココから
鳥レバーの臭みが出ない下処理と簡単レシピを
紹介させて頂きます。
【材料】
鳥レバー 300g
酒 300cc
濃口醤油 100cc
砂糖 100g
おろし生姜 大さじ1〜2
【作り方】
①鳥レバーを気持ち小さめの一口サイズに切り分け、余分な脂や筋・血の塊を取り除き、水洗いして水気を切る。
②小さな鍋に酒、濃口醤油、砂糖を入れて煮立たせたら、弱火で3分ほど加熱してアルコール分を飛ばす。
③火を消し、鳥レバーを鍋に入れて蓋をして30分余熱で火を通す(キッチンペーパーや落し蓋をして鳥レバーを煮汁に沈める)
④30分経つと、鳥レバーに火が通るので鍋ごと冷水に浸けて急速に冷やす。
⑤冷めた鳥レバーだけを保存容器に移し、冷蔵庫で冷やしておく。
⑥煮汁を仕上げる!
煮汁を再び加熱して煮立たせ、鳥レバーから出た血やアクが出るので取り除く。
⑦火を消してから、おろし生姜を加えて混ぜる。
⑧煮汁を冷やしたら、⑤に注ぎ入れ鳥レバーを漬け込む。
最低3時間から一晩以上漬け込むと美味しい。
はい!できあがり〜
余熱を使って火を通すことでしっとり柔らかく、臭みの原因も防ぎながら、美味しい鳥レバーの甘辛煮が完成しますので
ぜひ一度試してみてください
ありがとうございました。
詳しいポイントなど動画にもしてありますので参考にして下さい。