外出自粛も大丈夫!風船で作るふわふわマット【100均グッズ作る子ども向け遊具】
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育て世代を集めてオンライン講座を開いたり、育児に関する情報の発信を行ったりしている現役の保育士です。
待ちに待ったGWが始まりましたが、コロナウイルスによる外出自粛で、思うように遊びにいけない日々が続いていると思います。
「家でも子どもと楽しく過ごしたい!」
そんな思いを叶えるために、今回は100均のグッズで作れる風船の遊具をご紹介していきたいと思います。
これ200円です!
今回作っていただきたいのは、こちらの風船マットです。
何だかワクワクしてきますね。
この風船マットは、100均で購入できるものを組み合わせて、たったの200円で作ることができます。
それでは作り方を見ていきましょう。
用意するもの
風船
大きさはどんなものでも構いません。
大きいほど、マットの凹凸が大きくなります。
子どもの年齢によって危なくないものを選ぶと良いでしょう。
布団圧縮袋
今回はMサイズを用意しました。
「もっと大きなものを!」という方は、Lサイズをご用意ください。
作り方
①風船を膨らませる
まずは風船を膨らませていきましょう。
風船の口はしっかりと結んでおかないと、圧縮した際に空気が漏れやすくなってしまいます。
限界まで膨らませると凹凸がより大きくなりますが、くれぐれも膨らませ過ぎて酸欠には要注意です。
②圧縮袋に風船を入れる
布団圧縮袋の中に、膨らませた風船を入れていきましょう。
なるべく平らに風船を並べてから、袋のチャックを閉めます。
キレイに並べるコツは、風船を詰めすぎないことです。
③掃除機で吸引する
最後に圧縮袋内の空気を抜いて完成です。
しっかりと空気が抜けていると、中で風船は動きません。
最後に風船が動かないことを確認しましょう。
④完成
遊んでみよう!
風船マットができたら遊んでみましょう。
座っても良し。
ベッドにしても良し。
立っても良し。
飛び跳ねても良し。
年齢に合わせた遊び方ができて、使い方は無限大です。
遊び飽きたら・・・?
いくら楽しい風船マットとは言え、ずっと遊んでいると飽きてしまいますね。
そんな時には、少し改良してみましょう。
①袋を開ける
もう一度風船を並べ直します。
今度は立体的に並べていきましょう。
積み上げにくい場合には、いくつか風船を足すと良いです。
②掃除機で吸引する
先程と同様です。
最後は風船が動かないことを確認しましょう。
③袋の端をテープで止める
袋の四方の角をテープで止めていきましょう。
顔や体にぶつかっても危なくなければ大丈夫です。
④完成
これで巨大ボールの完成です。
小さな子なら転がして、大きな子なら投げて遊べます。
思い切り投げてもゆっくりとしか飛びませんし、軽くてとても安全ですよ。
まとめ
今回は100均のグッズで作れる風船の遊具をご紹介しました。
風船と布団圧縮袋の2つが、あっという間にお家で遊べる遊具に変身してしましたね。
たった200円で作ることができるにも関わらず、色々な遊び方ができて、子どもたちも楽しめること間違いなしです。
GWに限らず、雨の日やちょっとした時間に遊んでみてくださいね。