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壊れたプラレールが100円で復活!?子どもが壊してしまっても大丈夫、5分で直せるオススメの部品とは

ぽん先生保育士

こんにちは!ぽん先生です。

「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育て世代を集めてオンライン講座を開いたり、育児に関する情報の発信を行ったりしている現役の保育士です。

今回は壊れてしまったプラレールを100円で直せるオススメの部品についてお話ししていきたいと思います。

プラレールによくあるあの悩み

プラレールと言えば、誰もが知っている大人気のあのおもちゃ。

タカラトミーから出ている本物にそっくりの電車です。

今や保育園や児童館だけでなく、屋内型の子どもが遊べる施設など、様々な場所で目にする機会があります。

もちろん、ご家庭にも置いてあるという方は多いことでしょう。

しかし、プラレールには少し困った壊れやすい部分があります。

これを見てください。

自宅に限らず、児童館や保育園などの多くの場所でこのような状態のものを見たことがあるのではないでしょうか。

この状態だと遊ぶのはおろか、持ち上げただけで簡単に車両が外れてしまいます。

ところが、これらは決して乱暴に使って壊れたわけではありません。

繋いである電車を外そうとしたり、落としてしまったりすることで起こるのですが、意外にも、かなり簡単に曲がったり折れたりしてしまうのです。

この部品がオススメ!

そこで、先日アカチャンホンポへ行って購入してきました。

プラレールの連結部品です。

他店だとやや価格が違うようですが、今回は税込み133円で購入することができました。

また、ネットショップだと送料が500円程度かかってしまうため、今回は店舗で購入しています。

リングタイプが4個、壊れやすいフックタイプが8個と全部で12個のパーツが入っていました。

1つのパーツあたり約10円と思ったよりたくさん入っていて驚きです。

やってみよう!

それでは早速壊れている部分を取り替えてみましょう。

先頭車両

まず赤い丸のついた3ヶ所のネジをドライバーで外していきます。

外したら表に返します。
この状態で連結部品を引っ張ると取れるので、新しいものを同じ場所に取り付けましょう。

中間車両

こちらは先ほどよりもやや難しくなります。
ネジが多くなるので注意しましょう。

先ほどと同様に赤い丸のついた5ヶ所のネジを外します。

外したら表に返しましょう。
今回撮影したN700系新幹線は、音が鳴るようになっているため小さな歯車が入っていました。
表に返す際には歯車を落とさないように注意が必要です。

こちらも壊れていたフックタイプのみを交換します。

交換後は白い歯車を元の位置に戻し、ゆっくりと蓋をしてからネジを締めます。
途中で歯車が動いてしまうと音がならなくなってしまうため、注意が必要です。
歯車が転がってしまうことのないように、位置を調整しながら行いましょう。

完成!

上手く取り替えられると、元通りになりました。

これなら遊んでいて勝手に外れてしまうこともありませんね。

ここまで約5分ほどの作業でした。

初めての場合はやや戸惑うことがあるかもしれませんが、それほど難しい作業ではないかと思います。

交換後は注意!

車両のネジや外した連結部品は小さいため、小さな子が口に入れてしまうと非常に危険性です。

できれば子どもたちのいない場所や、夜寝た後に交換するのが良いでしょう。

小さな部品は無くさないように注意してくださいね。

まとめ

今回は連結部分の壊れたプラレールを100円で復活させる方法についてご紹介しました。

意外と簡単に壊れてしまうプラレールの連結部分ですが、実は単体で購入することができます。

タカラトミー(公式)のプラレールのホームページによると、一部の車両は連結部分が交換ができないそうですが、多くのものが今回ご紹介した方法で取り替えられるようです。

遊んでいて不意に車両が外れてしまうと、子どもたちはなかなか遊びに集中することができませんね。

一度は飽きて使わなくなってしまったプラレールも、部品を取り替えることで、また新鮮な気持ちで楽しむことができるのではないでしょうか。

連結部品の壊れたプラレールにお困りの方はぜひ試してみてくださいね。

保育士

東京都で働く保育士。「少しでも楽しい子育てを!」をモットーに活動中。

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