言葉が遅い子にやってみて!保育士が教える、発語を促す2つの関わり方
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役保育士です。
今回は言葉が遅れていると感じる子に今すぐできる2つのことをご紹介していきたいと思います。
※動画は1分15秒です。
子どもの発語は個人差が非常に大きいところ。
少しずつ言葉が出てきたり、増えてきたりしているのは分かっているものの、周りの子がスラスラ話しているのを聞いてしまうと「うちの子はこれで大丈夫かしら?」と感じてしまうこともあるでしょう。
本来はゆっくりと話しかけるだけでも良いのですが、「何かやった方が良いんじゃないか?」と思う方も多いはず。
大丈夫!
これさえ知っていれば、今すぐ出来ることが分かりますよ。
これで解決!
子どもの発語を促す関わり方を、ここでは2つご紹介します。
1 単語で会話する
子どもは一つの文章が長いと、目から入った情報と耳から入った情報が上手く結び付きません。
すると、言葉を獲得しにくくなる場合があります。
そのため、「今から洋服に着替えるからこっちに来てねー」よりも
「服、着替える。こっち、おいで」のように、単語で切って会話をすることで、"物と言葉"、"行動と言葉"が結び付きやすくなります。
2 本を一緒に読む
絵本もたくさんの言葉を楽しめる素敵な遊びです。
一緒に指差ししながら楽しむことで、言葉を獲得するきっかけにもなります。
たくさんの本をあれこれ読むよりも、2,3冊を繰り返し読むことで、より言葉が頭に入りやすくなることでしょう。
ちなみに、絵本の背しか見えない状態では、なかなか絵本に興味を示してくれません。
絵本を好きになってもらいたいと思ったら、まずは絵本の表紙が見えるように置いてみてくださいね。
いかがでしょうか?
動画では実際に単語で話す様子や、絵本が気になるような並べ方を見ることができるので、より詳しく知りたい方は動画の方からご確認ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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