ケンカで手が出る子には原因があった!保育士が教える、話して解決できるようになるたった1つのポイント
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役保育士です。
今回は子ども同士のケンカで手が出るのを防ぐ方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は1分01秒です。
子どもの遊びにはトラブルがつきもの。
兄弟や友達同士など、尽きないケンカに頭を悩ませている方も多いはずです。
ところが、その中で手が出てしまうとなれば、トラブルがどんどん大きくなり、子どもだけで解決するのは難しいですよね。
だからこそ、「何とか手が出ないようになればなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!
この方法さえ知っていれば、叩いたり蹴ったりするのを防ぐことができますよ。
これで解決!
子ども同士のケンカで手が出てしまう原因は、子どもが自分1人でトラブルを解決しようとするからです。
そこで、自分1人で何とかしようとするのではなく、困った時には私たち大人を呼んでもらうようにすることで手が出るのを防ぐことができます。
事前に話してほしいこと
そのためには、子どもたちには
1 私たちはあなたの味方
2 困った時にはいつでも助ける
という2点を、伝えておきましょう。
ケンカになりそうな時
また、ケンカになりそうだと感じた時は、「何かあったら助けるから言ってね」と先に声をかけておくと、よりスムーズに大人が仲裁することができます。
トラブルが起きてから呼ばれたら、話を聞きに行きましょう。
仲裁に必要なもの
大人が子どものトラブルを仲裁する際に、大切なことが1つだけあります。
それは、「あなたが正しい」「あなたが悪い」といったように、裁判をしないことです。
仲裁するのに必要なことは、どうすれば問題を解決できるかをみんなで考えることです。
そのためには、「何でやったの?」ではなく、「どうすればみんなで仲良く遊べると思う?」と問いかけてみてもらえたらと思います。
いかがでしょうか?
動画ではより詳しく紹介しているので、気になった方は動画の方からご確認ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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