反抗する子には原因があった!保育士が教える「叱らないのに子どもが反抗できない魔法の言葉」とは
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
今回は頂いたご質問はこちら。
Q:何を言っても反抗する我が子に疲れます。良い方法はありせんか?
こちらの解決方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は41秒です。
子どもが大人に反抗すること。
それは子どもたちが自我を持っている証拠です。
人に言われたことをただ聞くのではなく、「自分には意志があるんだ」という子どもたちの主張でもあります。
しかし、常に子どもの主張を聞き入れるのは現実的には難しいものですよね。
「嫌だ!」と言われても公園からは帰らないといけませんし、「行かない!」と言われても保育園は通わなくてはならないでしょう。
そんな時に気持ちの切り替えに失敗して、余計に時間がかかってしまったという経験をしたことのある方も多いはず。
反抗されないような良い方法はないでしょうか?
大丈夫!
ある一言さえ知っていれば、子どもが反抗することはなくなりますよ。
これで解決!
そんな悩みを解決する方法。
それは「私もやりたくないけど」と最初に伝えておくことです。
例えば、
・ママもまだ帰りたくないけど、夕飯の時間だから帰ろうか。
・パパもまだお家にいたい(保育園に行きたくない)けど、時間だから行こうか。
などのような話し方をすることです。
それでは、このようま話し方をすることで、なぜ子どもたちは反抗しなくなるのでしょうか。
それは、子どもが反抗するのは大人との意見が対立している時だからです。
つまり、子どもが反抗的な態度をとるのには「自分の意見も聞いてくれ。受け入れてくれ」という思いを込めているのです。
そこで、話の初めにお互いが同じ思いであることを伝えておくとどうでしょう。
子どもが反抗する必要はなくなりますね。
そうすることで、冷静に話し合いがしやすくなり、説得するのが簡単になるのです。
無駄な時間がかからないので、急いでいる時などにも使えますよ。
いかがでしょうか?
動画ではもう少し簡単に解説しているので、サクッと知りたい方は動画の方からご確認ください。
使えると思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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