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【大阪市都島区】桜ノ宮駅近くに駄菓子屋さん? 子どもたちに届いてほしい、楽しい子ども食堂始めました~

ぽんた地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

2023年5月5日子どもの日、桜ノ宮駅近くに駄菓子屋さんスペー堂(スペードー)がオープンしました。子ども食堂を駄菓子のおまけにした取り組みです。

種類がいっぱい!
種類がいっぱい!

いろんな種類の駄菓子が、ひとつ10円から~

駄菓子選びに本気出す
駄菓子選びに本気出す

居酒屋「リブズたぶろう」が、開店前の16時から18時まで、駄菓子屋さん「スペー堂」になります。開催日は現時点では火曜日と木曜日と土曜日です。

店主は生駒の「チロル堂」をリスペクトしておられ、自分のお店でも同じような、地域の人たちのつながりが子どもたちの成長を見守り少し手助けするような、そんな活動ができないものか、と。その思いがこちらの「おまけがすんごい! 駄菓子屋 スペー堂」という形になりました。

引き換えられるチケット「ぼうけんトランプカード」
引き換えられるチケット「ぼうけんトランプカード」

ひとつ10円~の駄菓子を購入した子に、おまけとしてミックスジュースやライスコロッケ、スペアリブ、フライドポテトなどの軽食か、近隣の食品店で引き換えできるチケットが配布されます。

お店の壁に用意されているチケット(トランプの札)
お店の壁に用意されているチケット(トランプの札)

単に食事を渡すよりも、ちょっと難しいシステムかなと思いましたが、「子どもの間で口コミで広がったりして、きっと一人でなく友達と一緒に来てくれるであろう子どもたちに、お金を持っている、持っていないの分け隔てなく、楽しく駄菓子を買ってもらって、おまけと言う形で遠慮なく軽食やチケットを受け取ってもらえるように」とのことです。確かに~人様に何かを頂いたり、厚意を受けたりするのに気が引けることもあるかもですが、「おまけ」だと嬉しさや楽しさの方が先に立ちます! 楽しそうな子どもの声を想像すると、ちょっと胸アツです~

「リブズたぶろう」のお客さんからの協力、寄付を原資にされているとのことです。協力店舗としてすぐ近くのベトナムサンドイッチ店「バインミーウィン」さんも参加。これからもっと近くのお店に広げていって、地域に根差した活動にと、桜ノ宮の楽しさあふれる子どもたちのスペース、スペー堂が開店しました。

追記:退店されたようです。残念です。

駄菓子屋さんスペー堂(スペードー)/ リブズたぶろう 大阪府大阪市都島区中野町5丁目9−26

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

元教育ママのリアリスト。大企業と超零細企業を渡り歩き、天国と地獄を見た女と評されるも実際は地獄Aから地獄Bにスムーズに移行しているやけくそ人生。地域愛とZIGGY愛は誰にも負けません!

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