カビがゴッソリ落ちる!酸素系漂白剤で洗濯槽掃除
こんにちは。
暮らしの工夫・インスタグラマーのぴょこぴょこぴです。
見えない洗濯槽の裏側に、いつのまにかカビが生えてしまっていることが…
酸素系漂白剤(オキシクリーン、オキシウォッシュ、過炭酸ナトリウムなど)で、そんなカビをゴッソリ落とすことができます。
やり方はとっても簡単!
1. パッケージに書かれている使用量を確認し、投入
今回はオキシウォッシュを使用。
パッケージの「つけ置き洗いの場合」に、4リットルのお湯に対して付属スプーン1杯と書かれています。
高水位の水量(この洗濯機の場合は40リットルなので、10杯)に合わせた量の、酸素系漂白剤を投入します。
2. 40〜60度のお湯を高水位まで入れる
混合水栓の場合はそのままお湯はりを。
水しか出ない場合は、バケツなどでお湯を運んで、高水位まで入れます。
洗濯機によっては、電源を入れておかないとお湯が抜けてしまうようです。
必要な場合、先に電源を入れましょう。
酸素系漂白剤がしっかり働くのは40〜60度の温度。
蛇口から出るお湯がぬるい場合は、追加でポットからお湯を足しても良いでしょう。
界面活性剤が入っているタイプの酸素系漂白剤はよく泡立ち、入っていない場合はあまり泡立ちませんが、どちらでも大丈夫です。
3. 5分ほど回して、3〜6時間放置
4分ほど洗濯機を回して、酸素系漂白剤をよく混ぜます。
注意 このとき、排水してしまわないように注意して設定しましょう。
その後、3〜6時間放置します。
温度が下がりにくいよう、蓋を閉めるのがオススメです。
注意 酸素系漂白剤から酸素が出ます。
洗濯機の蓋が密閉されるタイプの場合は、きっちり閉まらないよう、割り箸などを挟んで隙間を開けておきましょう。
4. 高水位の標準モードで一回しして、排水して完了
高水位の標準モードで一回しし、排水して洗濯槽掃除が完了します。
ワカメのようなカビが底に残った場合は、ティッシュで取り除いてからもう一回しすると安心。
定期的に行って洗濯槽のカビを落としておくと、気持ちよく洗濯することができます。
わが家では毎月洗濯槽掃除を行っていますが、市販の洗濯槽クリーナーも使用しています。
酸素系漂白剤を使用するのは、2〜3ヶ月に1回程度。
負担のない範囲で続けたい掃除です。
読んでくださり、ありがとうございます。