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キャスターを活用して、収納の出し入れと掃除を簡単に。すぐマネできる使用例6つ

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。
暮らしの工夫について発信している、インスタグラマーのぴょこぴょこぴです。

物をたくさん置いていると、掃除する時に移動させるのが面倒す。
ときには掃除以上に移動に手間がかかることも…

また、重いものは出し入れするのも一苦労。

キャスターを活用することで、そんな困りごとを解決することができます。
オススメの活用法をご紹介します。

1.洗濯機の隙間を有効活用

洗剤やシャンプー・リンスの大容量の詰め替えパックはお得ですが、大きくて、収納の中にしまいにくいことが悩みでした。
床に直置きすると掃除がしにくく、ホコリが溜まってしまう…。

そこで、山崎実業のtowerシリーズの「スリムトイレ収納ワゴン」を活用。

細長いワゴンなので、洗濯機と収納棚の隙間に、無理なく収まってくれます。

軽く引くだけで移動できるので、出し入れも、下の掃除も簡単になりました。

2.無印良品のポリプロピレンケースも、キャスターで移動しやすく

無印良品のポリプロピレンケース・引出式を重ねて作ったワークスペースの収納。

そのままだと移動しにくいので、ケース用のキャスターを購入・設置。

掃除機をかける時に、片手で動かして掃除することができてホコリがたまらず快適です。

3.重たい書類収納の下に平台車を

書類が入ったボックスは重くて移動が大変。

そのため無印良品の平台車に、ボックスを乗せることにしました。

こちらも、掃除機をかける時に片手で動かせるので掃除がラクです。

また、移動もラクラク。

中を確認したいときなど、サッと移動して書類を確認することができます。

4.プリンターの下にも平台車

プリンターは、towerシリーズの「キャスターが目立たない平台車」に乗せています。

掃除するときや、コピー機能を使いたい時に簡単に移動できるのが便利。

この平台車はキャスターが見えにくく、シンプルでおしゃれなのが気に入っています。

インテリアの邪魔をしない、嬉しいデザインです。

5.防災グッズの下にも平台車

水や食糧など、重い防災グッズが入ったボックスの下にも無印良品の平台車を。

連結することができるので、ボックスのサイズに合わせて2つ連結して使用しています。

備蓄品の見直しのときなど、簡単に引き出して確認することができるので助かります。

6.備蓄用の水の下にも平台車

備蓄用の水のダンボールの下にも、平台車を。

出し入れがとてもラクで、ローリングストックがしやすくなりました。

ダンボールには、賞味期限をメモして管理しやすく。

【防災記事まとめ】できる範囲で、少しずつ備えよう

重いものも、収納の奥に置いたものも、キャスターを活用することでラクに移動させたり出し入れすることができます。

読んでくださり、ありがとうございました。

暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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