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家が自然ときれいになる!ついで掃除をルーティン化するコツ6つ

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

突然ですが、みなさんは掃除が好きですか?
私は家事の中では掃除が好きです。
それでも、家中汚れが溜まってきてしまうと、うんざりしてしまいます。

そのため、「ついで掃除をルーティン化」することを意識しています。

日常の動きの中で、掃除ができるようになると、自然にきれいな状態を保つことができるようになります。

そのコツを6つご紹介します。

コツ1:好きな掃除場所や、あまり嫌でないと感じている掃除を続けてみる

好きな掃除場所、またはあまり嫌でない掃除はありますか?

もしあれば、その掃除を続けてみましょう。
毎日でも、平日だけでも、月・水・金だけでも、まずは無理のない範囲で。

どの掃除も好きじゃない!という場合は、例えば…

・玄関土間の掃き掃除
・洗面台の鏡を拭く
・どこか1箇所だけ拭く(手すりだけ、階段だけ、棚の上だけ…)

など、5分もかからないものを続けてみるのがよいでしょう。

掃除がおっくうになりやすい水周りは、効果が見えやすいので逆にオススメだったりします。

コツ2:掃除するタイミングを決める

掃除をする場所を決めたら、次に掃除をするタイミングを決めましょう。

例えば…

・朝の洗顔のついでに洗面所の鏡を拭く
・お風呂の入浴ついでに、お風呂のどこか1箇所を洗う
・洗濯物を干すついでに、物干し竿やベランダの手すりを拭く

など、ついでに掃除しやすいタイミングを決めると、ルーティン化もしやすくなります。

コツ3:掃除道具を使いやすい場所に置く

掃除道具が離れた場所に収納されていると、掃除をする前に取りに行く手間が増えます。

例えば、洗面所の鏡を拭くウエスやマイクロファイバークロスは、洗面所のそばに収納すると、思い立ったらすぐに掃除を始められます。

見た目や、他に置いてあるものとの兼ね合いがあると思いますが、できるだけサッと手に取ることができる場所に収納しましょう。

1回でよい場所を決められなくても大丈夫!
少しずつ見直しをしていくことで、しっくりくる場所を見つけられると思います。

コツ4:楽な方法で掃除する

楽な方法を見つけると、掃除のハードルがグッと下がります。

例えば、以下の方法があります。

・ウエス(古いタオルや衣類で作った、使い捨てのボロ布)で拭いて汚れたらそのまま捨てる
・柄の長いワイパーを使って、高い位置も踏み台なしに掃除する
・コードレス掃除機を利用する

手軽さより、おしゃれな道具をこだわって使う方が楽しくてやる気が出る!という方は、北欧の素敵なデザインの道具を利用されるのもオススメです。

コツ5:ルーティン化できてきたら、他の掃除も試してみる

最初の掃除のルーティン化ができてきたら、他の掃除もルーティンに組み込めないかを考えてみましょう。

うまく続けられなかったらやめてみたり、代わりに他の掃除を始めてみたり…タイミングや方法を変えてみるなどしてみると、自分にしっくりくる掃除と方法が見つかります。

掃除のルーティン化ができると、その場所はいつも自然ときれいになります。
さらにルーティン化できる箇所が増えれば増えるほど、家中がキレイに。

日常の動きの中で家を綺麗にできると、掃除がとても楽になります。

コツ6:できない日があっても気にしない!休む日も作る

忙しかったり、疲れていたり、体調が悪かったり…いくらルーティン化した掃除とはいえ、やりたくない時やできない時もあります。

そんな日は無理せず掃除を休みましょう。

日常的に掃除ができていれば、数日休んだくらいでは頑固な汚れは付きません。

体調第一にしっかり休んで、また元気が出たら再開しましょう!

一度ルーティンの中に入れることができれば、再開も簡単です。

大変な思いをして頑張るのではなく、自分が楽をするために、掃除のルーティン化をしましょう。

暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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