意外と簡単!お風呂の鏡を外して、カビ退治&水垢落とし
こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。
お風呂の鏡って、外せる場合があるのをご存知ですか?
メーカーや仕様によって異なりますし、コーキングで固定されているものもあるようですが、外せる場合が結構あるようです。
では、鏡を外して掃除する手順ご紹介します。
意外と簡単で、とってもきれいになりますよ!
①鏡上部の留め金を持ち上げる
この鏡の場合、上部と下部の計4か所が、留め金でとまっています。
上部の留め金を、押し上げます。
様子を見ながら、そーっと。
※力任せに外して、破損しないようにご注意ください。
指先を傷つけないように、直接触らず、マイクロファイバークロスを使っています。
カシャッと持ち上がりました。
もう一方の留め金も、同じように持ち上げます。
②斜めに持ち上げて、そっと外す
上部の留め金を外すと、鏡が外れます。
落下させないように気をつけて、斜めにして、そーっと持ち上げます。
※留め金は外せても、鏡が壁に固定されている場合もあるようです。
裏が汚くないか、落として割らないか、ドキドキする瞬間。
このあと、鏡を両手で持って運びました。
③カビやぬめりに、カビ取り剤をスプレー
せっかく外したので、鏡の裏側のカビを退治したい!
ということで、カビ取り剤をスプレーします。
20〜30分放置して、しっかり浸透させましょう。
※最適な時間は、カビ取り剤のパッケージ裏などにある、商品説明をご参照ください。
カビ取り剤は「混ぜるな危険」などの表示が書かれています。
クエン酸や、酸性タイプの「混ぜるな危険」と書かれている洗剤と混ざってしまうと、有毒ガスが発生します。
大変危険ですので、説明書きは必ずご確認の上、注意事項に従ってください。
④鏡の水垢掃除をスタート!
外した鏡をお風呂の床にそーっと置いて、水垢洗剤の茂木和哉と、超人たわしZで水垢を落とします。
※茂木和哉シリーズにも、酸性タイプの「混ぜるな危険」と書かれている商品があります。
茂木和哉シリーズを、アルカリ性のカビ取り剤と同時使用される場合は、パッケージをご覧になって、危険な組み合わせになっていないかご確認ください。
超人たわしZは、薄いので中に染み込んでしまう量が少ないこと、適度な硬さやしなやかさで、細かい部分まで水垢を落としやすいので、お気に入りです。
もちろん、超人たわしZのかわりに、スポンジやマイクロファイバークロスなどでも大丈夫です。
金具の部分には、頑固な水垢がついているので、念入りに落とします。
壁についているときより、床に置いた方が、力を入れて掃除しやすくなります。
ただ、力任せに磨くと傷つく恐れがあるので、力の入れすぎには注意しましょう。
⑤洗い流して、汚れ落ちを確認する
シャワーで洗い流して、水垢が落ちているか確認します。
一度で落ちきらないことも多いので、確認しながら④⑤の工程を、何度か繰り返します。
⑥壁のカビやぬめりを洗い流す
③の工程でカビ取り剤をスプレーした壁は、20〜30分後にシャワーで洗い流しましょう。
流すだけで汚れが落ちないカビやぬめりは、ブラシも使って落としましょう。
⑦鏡をもとに戻して、掃除完了
もとに戻す手順は、外すときと逆になります。
下の金具に鏡を乗せて、壁側に押し付けるように、まっすぐ立てましょう。
上の金具を2つ、カシャンカシャンと下ろして固定すれば完了。
鏡の裏のカビと、鏡の水垢を落として、スッキリしました。
読んでくださり、ありがとうございました。
よい一日になりますように。