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防災備蓄の見直しと、すぐできる備蓄の工夫

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。 
ぴょこぴょこぴです。

東日本大震災があった3月と、防災の日(関東大震災の日)の9月の年2回、防災備蓄の見直しを行っています。

9月の見直しの様子とともに、備蓄品や工夫をご紹介します。

オススメの工夫は太字にしておくので、太字だけササッと見ていただくこともできます。

無印良品のボックスで備蓄品を収納

メインの防災備蓄収納は、廊下の一角にある収納の中。

無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス 大」2つには、水と食べ物、衛生用品など。

「ポリエステル麻 ソフトボックス L」には、トイレットペーパーと水のタンクが入っています。

移動させやすいようにそれぞれのボックスは、「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」に乗せています。

備蓄品を全部出して見直し

防災備蓄の見直しでは、備蓄品を全部出して見直ししています。

ついでに収納ボックスを拭いてスッキリと。

こちらは食糧。

アルファ米やパンの缶詰など備蓄用として販売されているものの他に、早ゆでタイプのパスタや青汁、焼鳥の缶詰など普段遣いできるものも備蓄しています。

早ゆでタイプのパスタは、少ない燃料でも茹でられるように。

焼き鳥などのおかずの缶詰は、開けたらすぐに食べられるので、お気に入りのものを。

青汁やレトルトの野菜スープは、野菜不足にならないように

そんなことを意識しながら備蓄しています。

食べるときに使う、紙皿や個包装のカトラリーなども一緒に入れています。

次回の見直しまでに期限が切れるものは、入れ替えます

次回の見直し(我が家の場合は、2024年3月)までに賞味期限が切れるものは、新しいものと入れ替えます。

他に、備蓄してから何年か経ってしまった衛生用品なども、入れ替えるようにしています。

今回入れ替えるものはこちら。

日常使いして、使い切ります。

使用期限のないものの見直しの参考にしているのは、購入年月です。

備蓄品に入れるときに、パッケージに購入年月をメモ。

この日付を参考に、入れ替えるかどうか検討します。

備蓄にオススメの衛生用品

備蓄には、食べ物だけでなく衛生用品も入れています。

身体を清潔に保つための、汗拭きシート、ドライシャンプー、お尻を綺麗に保つもの、歯磨きつきの個包装タイプの歯ブラシ、マウスウォッシュ

子どもが小さい時は、オムツとおしりふきを多めに買い置きするようにしていました。

病気や花粉症対策として、マスクや除菌シートも。

ポリ袋や悪臭対策の防臭袋も。

これらの衛生用品にも、購入年月をメモしています。

重い飲み物は、下のボックスに入れて安定感を

ふたつ積み重ねている無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス 大」。

安定させるために、下のボックスに重い飲み物を入れています。

野菜ジュースは、賞味期限がすぐわかるよう、缶の底を上にして収納

賞味期限を見やすくすることで、見直しが楽になります。

トイレットペーパーや水のタンクは、省スペースで収納できるものを

トイレットペーパーは、芯なしの長巻タイプを選んでいます。

多めに備蓄しても場所をあまり取らないですし、日常使いしてもトイレットペーパーの取替頻度が少なく、手間が減ります。

水のタンクは、ぺたんこに収納できるものを選んでいます。

以上、我が家の防災備蓄の見直しと、工夫でした。

この他に、各部屋や車の中に分散備蓄していたり、ペットボトルの水も数箱置いています。

キッチンには食べ物を多めにストックしていたり、トイレには生理用品を多めに置くなど、メインの備蓄だけでなく、家中に無理なく備蓄するようにしています。

読んでくださって、ありがとうございました。
今日も良い一日になりますように。

暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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