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すぐできる!キッチンの家事をラクにする工夫7選

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

忙しい毎日の料理や片付けなど、キッチンでの家事は大変ですよね。

特に、夕方からもうひと頑張りして夕食を準備するのはいつもおっくうです。

少しでもラクをするために、キッチン周りで工夫していることをご紹介します。

工夫1 お米は早めにスタンバイ

次の食事を作るときご飯を炊くと決まっていたら、お鍋にお米や雑穀を入れてセットしています。

お米はとぐ必要のない無洗米を使用。

手が空いた時や、朝ごはんの片付けのついでなどに、お米をセットしています。

炊飯器を使えばもっと楽なのかもしれませんが、お鍋で炊くと早いことと、お鍋は丸洗いすればきれいなるところが好きで、鍋炊飯をしています。

工夫2 朝食作りのついでに、夕食の下ごしらえを

朝食を作るついでに、野菜をカットして夕食の下ごしらえを。

カットして冷凍していたお肉があれば、冷蔵庫に移動させて解凍しておきます。

少しでも準備を進めておくことで、夕食作りが楽になりますし、お惣菜やお弁当を買いたくなる気持ちを抑えることができます。

工夫3 調理家電に頼る

週に何度か、調理家電のホットクックを使っています。

朝のうちにカレーを予約調理しておいたり、煮物などの副菜を作ってもらったり。

材料を入れてセットすれば、放ったらかしで作ってくれるのでとても助かります。

工夫4 買ってきた食材は、取り出しやすく収納

食材を買ってきて収納する時は、取り出しやすさを意識して収納しています。

例えば、納豆や卵豆腐は外袋から出して、トレーに収納。

重ねずに立てて収納すると取り出しやすいですし、なるべく賞味期限が見えるようにして、期限の管理もしています。

同じように、4連のベーコンや、2つのパックがテープでくっついているウインナーの袋も、テープやシールを外してバラバラにしています。

工夫5 買い物リストを活用して、食材購入をラクに

よく購入する食材は、Excelで作った買い物リストにまとめています。

たくさんプリントアウトしておいて、毎週1枚冷蔵庫にマグネットでペタリ。

無くなりそうな食材には、マーカーを引いていきます。

リストにない食材の場合は、余白にメモを。

いちからリストを作るよりラクですし、「牛乳」「納豆」などいつも購入する食材の買い忘れも防ぐことができます。

工夫6 キッチンでよく使う文房具は、キッチンに収納

買い物リストのそばには、無印良品の「マグネットバー」「ポリプロピレンファイルボックス用・ペンポケット」「ポリプロピレンファイルボックス用・仕切付ポケット」を組み合わせて、文房具収納に。

買い物リストや保存袋などに記入するときなど、キッチンで使う文房具を収納。

近くに収納することで、サッと取って使うことができます。

工夫7 使用頻度が高いものは、浮かせて出しっぱなし収納

キッチンは汚れやすいので、掃除をしやすいようにしておきたい場所。

物を出しっぱなしにしていると掃除がしにくいけれど、よく使うものを毎回片付けるのは面倒ですよね。

掃除のしやすさと、手にとりやすさを両立させるため、浮かせる収納をしています。

《奥から順番にご紹介》
・スポンジ:マーナのキッチンスポンジPOCOのホルダーに、おさかなスポンジを組み合わせて。
・布巾洗い用の石けん:ダルトンのソープホルダーを使用。
・食器用洗剤:オテルのボトルホルダーと無印良品のPET詰替ボトルを組み合わせて。
・石けんベースのクリーナー:山崎実業towerシリーズのマグネットスプレーフックに、スプレーボトルをかけて。

以上、キッチンの家事をラクにする工夫7選でした。

読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。

暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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