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ひと目で見渡せる冷蔵庫で、食材管理をラクに!エリア分けと収納の工夫を紹介

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

食材管理に欠かせない冷蔵庫。

エリア分けして収納場所を決めることで、管理がラクになります。

オススメの分け方や、収納の工夫をご紹介します。

関連記事→ 冷蔵庫を使いやすく!オススメ収納グッズ6選

賞味期限や使用頻度で、収納する段を分ける

冷蔵庫のサイズや、使用する方の身長にもよりますが、最上段は見づらくて出し入れしづらいスペース。

そのため最上段は、使用頻度が少ないものや、賞味期限が長いものなどを収納するのがオススメ。

その一方、下の段は中身を把握しやすく、出し入れしやすいスペース。

すぐに食べる作り置き、残り物など、忘れず早めに消費したいものを入れておくのがよいでしょう。

種類別に収納ボックスにまとめて、奥まで使いやすく

冷蔵庫は意外と奥行きがあります。

食材が、奥の方に入り込んでしまうと、うっかり忘れてしまうリスクが…

そのためボックスなどにまとめると、出し入れしやすく、中身を把握しやすくなります。

最上段には、賞味期限が長いものや、使用頻度が少ないものをひとまとめに。

瓶詰めや、玉子豆腐、納豆などもボックスに収納すると、奥の方まで取り出しやすくなります。

玉子豆腐や納豆は、積み重ねるのではなく、外装から出して、立てて収納すると出し入れしやすくなるのでオススメ。

フリースペースを作って、余白をもたせる

出し入れしやすい下段などに、基本は何も置かないフリースペースを作って余白を持たせておくと、ゆとりある収納が可能に。

フリースペースは、帰宅が遅い家族の食事を入れたり、余ったおかずを置いたり、いただきものを入れたり。

大きくスペースをとっておくと、お鍋ごと収納!なんてこともできます。

例えば、夕食用にカットした野菜と、同じく夕食用のお肉を解凍するスペースにすることも。

野菜室に余裕があれば、ドリンクコーナーにするのもオススメ

我が家の場合、野菜室がいっぱいになることが少なく、たいてい浅い引き出しに収まります。

そのため、野菜室の深い引き出しはドリンク入れに。

ここに炭酸水やお酒、牛乳や豆乳のストックなどをまとめて入れておくと、あちこち探さずに把握できます。

冷蔵庫は、場所によって温度が違うので、どこに何を入れるのが適しているのか、ある程度決まっています。

でも、「野菜室には野菜」など、必ずしも名前通りに使わなくても大丈夫です。

子どもが食べるアイスクリームは、定位置を作ってわかりやすく

子どもが大好きなアイスクリーム。

場所を決めておかないと、あちこち開けて探されるので電気代がもったいない!

そのため、冷凍庫の小さい引き出しに、アイスクリームをまとめることに。

一箇所にまとめておくことで、在庫管理がしやすくなります。

また、お肉や魚と一緒に入れないことで、衛生を保ちやすくなりました。

冷凍庫も、野菜や肉・魚など種類別に分けて、立てて収納

冷凍庫は寝かせて積み重ねてしまうと、中身を把握しにくくなります。

そのため、立てて収納するのがオススメ。

ボックスなどで仕切ると、倒れにくくなります。

また、野菜、肉、魚など、種類別に収納場所を決めておくと、探しやすくなります。

さらに、新しいものは奥に入れるようにすると、古いものが自動的に手前に移動してくるので、使い忘れ防止にも。

以上、見渡しやすく、管理がしやすい冷蔵庫収納アイデアでした!

読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。

暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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