前ももがパンパンに張っている。何をやっても痩せない。と悩んでいませんか？あなたが痩せないのには、理由があったんです。今回は、前ももが太い方におすすめの前ももほぐしを３つご紹介します。

前ももが痩せない原因

前ももが痩せないのには原因があるんです。今回は前ももが痩せない理由を５つご紹介します。

①反り腰

骨盤が前に傾き、腰が反った状態のことを反り腰と言いますが、反り腰の方は前ももが張ってしまうんです。　

なぜなら、骨盤が前に傾くことで、太ももの前側についている筋肉が収縮してしまうからです。　

なので、姿勢が悪いだけで、自然に前ももを鍛えてしまっている状態になってしまいます。

そのため前ももが痩せない原因になります。

②ヒールを履く

ヒールを頻繁に履く人は、前太ももが太くなりやすいです。

なぜなら、先ほどの反り腰の状態になりやすいからです。

ヒールを履くことで、踵が上がった状態になり、骨盤も前に傾きやすくなります。

そして、バランスを取ろうとするために、反り腰のような姿勢が作られてしまうんです。

そのため、ヒールをよく履く人は前ももが痩せない原因につながります。

③デスクワーク

デスクワークの人は、脚の付け根が曲がった状態になりますよね？　

座った姿勢が続くと骨盤が前に傾いたままになり、鼠径部が圧迫され続け、下肢からのリンパの流れが滞り、足がむくんでしまいます。

そしてずっと座り続けることで、股関節がずっと屈曲されているため、前ももの筋肉も張りやすくなっていきます。

④股関節が硬い

股関節周りの筋肉が硬くなることで、動きが制限されてしまいます。

股関節の動きが悪くなることで、筋肉もうまく使われないため、足がむくんだり、張りやすくなっていきます。

⑤筋力不足

脚の筋力が低下すると、リンパや老廃物を押し出す力が弱くなり、むくみやすい体質につながったり、足が痩せない原因になります。

また筋肉量が少ないと基礎代謝量も上がらず、太りやすくなります。

前もも痩せほぐし３選

では、前ももをスッキリさせるほぐしを３つご紹介します！

レベル別になっているので、自分に合うものをやってみてくださいね！

前ももストレッチ〜レベル１〜

①片膝を立てたら、腰を少し丸めます。

②腰を丸めたままお尻を下に下げていきます

前ももが伸びていればOKです！

前ももストレッチ〜レベル２〜

①四つばいから片足を一歩前に出します。

②上半身をゆっくり起こしてお尻を真下に下げていきます。

※腰から反るのではなく、骨盤をしっかり立てていきましょう。

前ももストレッチ〜レベル３〜

①片足を曲げて、もう片方の足は体の後ろに伸ばし、上半身を起こします。

②上半身が起きない方はお尻を浮かせて良いので、骨盤をしっかりおこします。

③腰が反らないところまでで良いので、お尻をいけるところまで下げていきましょう。

④余裕のある方は後足の踵をお尻の方に近づけていきましょう

キツすぎる方は、上半身を前に倒して伸ばしてもOKです！

いかがでしたか？

レベル別になっているので、無理にやるのではなく、今の自分がきちんとできるものから始めてみてくださいね！

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