トローっとした濃厚な昆布水につけられた、つけ麺を食べてみた!!
■2022年9月オープンの『らーめん亭ひなり竜王』さんにお邪魔してきました。
2016年に大井町駅の小さな店舗で『中華そば和渦』として産声を上げ、北品川駅に移転、
浜松町駅に『MENクライ』京急蒲田駅に『メイドインヘブン』そして今回4店舗目として『ひなり竜王』としてオープン。
余談ですが、大井町時代の和渦さんは本当に極小の店内で、真夏は汗が垂れるほど暑かったのが一番記憶に残ってます(笑)
店名は将棋の『飛車』が成って『竜王』にアソシエイトしているようです。
外観
オープン1か月後くらいに伺いましたが、当時は平日にまだ行列を成すことはあまりなく
駅からも少し離れていたので、どうなるかなと勝手ながら心配していましたが
現在は、人気も出てピークタイムには並ぶことが多くなっているようです。
券売機
左上の法則では『醤油らーめん』でしたが、今回は『つけ麺塩』をセレクト。
つけ麺
麺量がなかなかのもので、トッピングは別皿での用意になっております。
どんぶりは有田焼のものを使用しており、保温性、塩カドを丸くすることを意識されているそうです。
麺リフト
加水率やや高めの自家製麺は濃厚な昆布水に漬けられおり、先ずはそのまま頂き、小麦の風味を楽しみつつ、ツルっとモチモチ感を楽しむ。
その後、添えてある雪塩をつけて味変をして楽しむ。雪塩もっとほしぃぃいい!
麺量は大盛で300gくらいの感覚で、太麺昆布水だとペロリです。
つけ汁
信玄豚、岩中豚など動物系に乾物類の合わせ、おそらく無化調のつけ汁かと思います。
カエシの塩にもブランドにもこだわり(ぬちまーすは見えました)抜いているようです。
この繊細なつけ汁に、大量に入った三つ葉の風味がいいアクセントになり美味しいです。
トッピング
岩中豚、信玄豚などのクオリティはもちろんのこと、細長いコリコリとしたメンマも美味しかったです。
最後に
『MENクライ』や『メイドインヘブン』などは餅姫の小麦を使った極太手もみでしたが、こちらの『ひなり竜王』では原点回帰でシンプルながら奥深い一杯となっております。
店舗情報 ※投稿時点での情報です
所在地 東京都大田区大森中2-14-17
座席数 カウンター8席のみ
定休日 日曜日
営業時間 11:00~14:30 18:00~22:30
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