■川崎市民に愛される『元祖ニュータンタン本舗尻手店』さんにお邪魔してきました。

『ニュータンタン』と言えば、地元川崎を中心に、40を超える店舗数を展開する川崎市のソウルフードと言っても過言ではないお店です。

1964年に川崎区京町に中華料理店として創業され、(現在、京町は本店)
へべれけ締めの一杯やファミリーで楽しむお店としても人気のお店です。

気付けば、尻手タンタンは数えはじめてから既に３０回以上お邪魔してます。

外観

『ニュータンタン』の赤文字が最近の新しい店舗やリニューアルしたところなどに多く見られます。

尻手店も近年、店内を完全リフォームされて、座敷席などを全て取っ払い、テーブル席になりました。

座敷の頃はかなり居座る人が多い印象でしたが、リニューアル後は入れ替わり率が高くなったように感じます。

メニュー

ニュータンタンが初めての人は『ニュータンタンメン』がお勧めです。

それ以外のメニューは店舗によってバラバラで、今回新しく『ニュー味噌タンタンメン』が登場しておりました。

店舗によっては焼肉も楽しめるのがニュータンタンの魅力の一つです。

平日のお得なメニューや、セットメニューなども豊富に用意があります。

コール

ニュータンタンメンは辛さのレベルが選べます。

• ひかえめ　　ほとんど辛さを感じないです
• 普通　　　　こちらもさほど辛さを感じません
• 中辛　　　　激辛好きとか以外の人はこのあたりが丁度いいかもです
• 大辛　　　　唐辛子が先行して、鶏ガラなどが弱くなります
• めちゃ辛　　スープにとろみがでてきます

鬼辛(＋20円)、激鬼(＋100円)、メガ鬼(＋200円)は食べたことありません。

今回は麺カタメ、『大辛』をコールオン。ニュータンタンメンは見た目ほどは辛くないのです。

ビール

瓶ビールはアサヒスーパードライかキリンラガービールを同料金で選べます。

焼肉

久々におつまみ感覚で焼肉を頼んでみました。

ラーメン

真っ赤な見た目にあっけにとられるかもしれませんが、見た目以上に割とスッキリ食べられるのがニュータンタンメンの特徴です。

ただ、店舗はもちろんのこと作る人によっても結構味や辛さが変わるのはご愛嬌です。

ちなみに今日はいつもの『大辛』より辛めでした。

麺リフト

麺は自社製麺のようで、中太でたまご麺のような黄色がかった麺です。

個人的には『カタメ』がお勧めだと思っています。

スープ

鶏ガラベースにカエシに塩をつかったシンプルなスープ。今日は塩分は控えめで辛さは強めでした。

トッピング

『ひき肉、ニンニク、溶き卵、唐辛子』

これらが大胆に混ぜ合わせてあるのがニュータンタンメンの醍醐味です。ニンニクは基本大きな塊で入っています。

店舗情報