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福岡でしか食べれなかった”鶏白湯ラーメン”がついに東京に進出!!!

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

予約制の『ナカムラボ。TOKYO』さんにお邪魔してきました。

九州といえば、『博多ラーメン』という一般的な連想が強く

その中でも『博多』『長浜』『久留米』...もっと広げるならば、『大分豚骨』『熊本豚骨』『鹿児島豚骨』など細かく分けると,どんどん細分化されるラーメン。

共通するのはやはり『豚骨』ですが、そんな中、九州福岡の地で『ナカムラボ』『鶏白湯』に特化しつつ

華やかな博多から離れた山奥に位置し、完全予約制を敷いている難易度が高めのお店です。

九州のラーメン好きにには間違いなく話題に出てくるラーメン店がこの度、東京に進出したようなのでお邪魔してきました。

こちらのお店も、予約制をInstagramのDMで受け付けていますが、平日であれば、認知度もまだ低いので、飛び込みでも入れます。

お店は『曙橋駅』『四谷三丁目駅』の中間くらいに位置し、前者が徒歩6分、後者が徒歩10分弱くらいの感覚のところにお店を構えます。

外観

着丼まで13分/平日10:54/並びなし
着丼まで13分/平日10:54/並びなし

大通りに面した、普通の1軒家の2階建ての家にお店を構えており、オープン前に伺ったので看板もなく、、え?ここであってる?と思うほどの外観でした(笑)

オープン後でも暖簾などはなく、お店の看板が立て掛けている程度です。

内観

焼肉屋さんはセルフ飲み放題があり、置いてあるアルコールが自由に飲めるようです。
焼肉屋さんはセルフ飲み放題があり、置いてあるアルコールが自由に飲めるようです。

2階に案内されましたが、夜は焼肉屋ヒロミヤヤさんでランチタイムは『間借り営業』として現在は稼働しているようです。

メニュー

ご近所であれば、色々頼んでみたいものばかりで。
ご近所であれば、色々頼んでみたいものばかりで。

お店からのオススメはやはり『鶏白湯soba』でした。それ以外にも和風醬油、担々麺などがありましたが、

先ずはオススメの『鶏白湯soba』『瓶ビール』をお願いしました。

瓶ビール

瓶ビール 700円
瓶ビール 700円

コップは『メーカーズマーク』のもので、これはお水用にも使われており、焼肉屋さんの間借りらしさ全開でした!

ラーメン 

鶏白湯soba 1100円
鶏白湯soba 1100円

ただの鶏白湯ではなく、攪拌された泡系の鶏白湯でした。真っ白に統一されたビジュアルがどんな味がするのだろうと、興味がそそられます。

麺リフト

店頭の看板にもあった『製麺屋慶史』という製麺所の麺だそうです。
店頭の看板にもあった『製麺屋慶史』という製麺所の麺だそうです。

『製麺屋慶史』という製麺所をお恥ずかしながら、知らなかったので少し調べたら、九州の方で頻繁に使われている製麺所のようです。

ウェーブ気味のモチっとした食感が特徴的で、低加水のバキバキ麺とはまた違った良さがありました。

スープ

攪拌された鶏白湯スープはやや甘味があって、べたつきは一切なく、パンチというよりもいつまでも啜っていたい感覚のものでした。

トッピング

肩ロースや2種類のチャーシュー、小松菜、ネギ、レモン、ドライトマト?が添えてありました。

肩ロースの質も高く、やや甘味のあるスープに小松菜がアクセントにもなっていました。

味変レモン

こちらの『レモン』が1番のポイントで、柑橘のさっぱりさがスープにとても合っており、心地よい味変でした。

店舗情報

所在地  東京都新宿区富久町9-1

アクセス 曙橋駅徒歩6分四谷三丁目駅10分

定休日  月曜日

営業時間 11:00~13:15(最終12:45)

SNS   お店Instagram 食べログ ラーメンデータベース

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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