福岡でしか食べれなかった”鶏白湯ラーメン”がついに東京に進出!!!
予約制の『ナカムラボ。TOKYO』さんにお邪魔してきました。
九州といえば、『博多ラーメン』という一般的な連想が強く
その中でも『博多』『長浜』『久留米』...もっと広げるならば、『大分豚骨』『熊本豚骨』『鹿児島豚骨』など細かく分けると,どんどん細分化されるラーメン。
共通するのはやはり『豚骨』ですが、そんな中、九州福岡の地で『ナカムラボ』は『鶏白湯』に特化しつつ
華やかな博多から離れた山奥に位置し、完全予約制を敷いている難易度が高めのお店です。
九州のラーメン好きにには間違いなく話題に出てくるラーメン店がこの度、東京に進出したようなのでお邪魔してきました。
こちらのお店も、予約制をInstagramのDMで受け付けていますが、平日であれば、認知度もまだ低いので、飛び込みでも入れます。
お店は『曙橋駅』と『四谷三丁目駅』の中間くらいに位置し、前者が徒歩6分、後者が徒歩10分弱くらいの感覚のところにお店を構えます。
外観
大通りに面した、普通の1軒家の2階建ての家にお店を構えており、オープン前に伺ったので看板もなく、、え?ここであってる?と思うほどの外観でした(笑)
オープン後でも暖簾などはなく、お店の看板が立て掛けている程度です。
内観
2階に案内されましたが、夜は焼肉屋ヒロミヤヤさんでランチタイムは『間借り営業』として現在は稼働しているようです。
メニュー
お店からのオススメはやはり『鶏白湯soba』でした。それ以外にも和風醬油、担々麺などがありましたが、
先ずはオススメの『鶏白湯soba』と『瓶ビール』をお願いしました。
瓶ビール
コップは『メーカーズマーク』のもので、これはお水用にも使われており、焼肉屋さんの間借りらしさ全開でした!
ラーメン
ただの鶏白湯ではなく、攪拌された泡系の鶏白湯でした。真っ白に統一されたビジュアルがどんな味がするのだろうと、興味がそそられます。
麺リフト
『製麺屋慶史』という製麺所をお恥ずかしながら、知らなかったので少し調べたら、九州の方で頻繁に使われている製麺所のようです。
ウェーブ気味のモチっとした食感が特徴的で、低加水のバキバキ麺とはまた違った良さがありました。
スープ
攪拌された鶏白湯スープはやや甘味があって、べたつきは一切なく、パンチというよりもいつまでも啜っていたい感覚のものでした。
トッピング
肩ロースや2種類のチャーシュー、小松菜、ネギ、レモン、ドライトマト?が添えてありました。
肩ロースの質も高く、やや甘味のあるスープに小松菜がアクセントにもなっていました。
味変レモン
こちらの『レモン』が1番のポイントで、柑橘のさっぱりさがスープにとても合っており、心地よい味変でした。
店舗情報
所在地 東京都新宿区富久町9-1
アクセス 曙橋駅徒歩6分四谷三丁目駅10分
定休日 月曜日
営業時間 11:00~13:15(最終12:45)